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第22回 四教堂塾 雪ん子寿司と地域おこし

平成18年5月30日

本日の提言者は 愛の里グループ 代表の高橋文子氏と 元佐伯南郡振興局次長の 染矢操氏

高橋さんの住む本匠村には鍾乳洞以外に名物が無かったのですが、豊の国づくり塾での
染矢課長との出会いをきっかけに 「ふるさと本匠の会」を発足させ グループの椎茸生産者
から 椎茸を使って何かを と生まれたのが この「雪ん子寿司」です
林野庁のコンテストに出品したところ なんと全国での最優秀賞になり今では大分の名物です
パノラマンは以前から仲町商店街でイベントなどに積極的に参加してくれる高橋さんと知り合いでしたが
仲町商店街でのイベントにこの椎茸と大根や大葉を使ったにぎり寿司を出す朝とても 寒い日で
雪が降っていたそうです 雪が積もった様子が寿司の椎茸の上に乗せた大根の白さと同じイメージ
それで「雪ん子寿司」というネーミングに決まったというお話は 初めて今日お聞きしました 

雪ん子のネーミングが決まった日
商店街ではフラワーフェスタ開催で
佐伯では冷たい雨の朝でした(平成11年)

当時仲町では商店主婦人による婦人会「いっちょ母ちゃんがんばる会」
という会があり一番相談に乗ってくれていたのはこの染矢さんでした 

染矢氏のお話 (四教堂塾やパノラマンの考えと全く一致)
    自分の住んでいるところを好きになろうそして自慢しよう
    やる気のある人3人いれば地域は変わる
    人の輪(ネットワーク)を作ろう
    相談相手を選ぼう
    役所を上手に使おう

高橋文子さん
元 佐伯南郡振興局次長の染矢操さん

自宅で酢飯だけ用意すればヘルシーでおいしい「雪ん子寿司」を簡単に作れるパッケージが
このたび ワンコイン(500円)で発売される事になりました