炭を塗られた1000本の大根が用意され参加者全員に配られ 荒神が降りてくると 誰彼と無く
ご祝儀替わりに「祝わしておくれ」と言いながら墨を塗りつけます 昔鉱山で落盤があり
助かった唯一人の女性が「すすで真っ黒」だったから始まったとかいくつかのいわれがあります
古老の話
墨つけをするのは 昔は荒神だけがしたもので 釜は荒神の常にいる場所だから荒神は
そこの墨を人々につけて魔払いをするのだそうです また一説には 銀鉱石は墨のように
真っ黒いので 銀が多く産出されるように願って黒いなべずみを人につけるとも言います
荒神が赤い衣装と面をつけるのは 真っ赤な酸化物が錫のうえにあるのでその紅色鉱の
多産を祈っての事だともいいます 荒神舞いのはやしは 大太鼓 小太鼓 笛 鐘で
大太鼓は青竹にくくりつけ かついで家々を廻ります
| 舞台では可愛いひょっとこ踊り | 荒神さまが山神社から降りてきます | |
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| 木浦を出て働いている若者もこの日だけは帰ってきます | 大根の切り口に鍋すみをくっつけます | |
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| さあいよいよすみつけ開始です | 昨年知り合ったお友達も福岡県から帰ってきました | |
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| こちらは日出町から出てきたお友達 豊後二見しめ縄張り替えにも来ちょくれました  | 
      「祝わしておくれ」と言いながら塗りつけます どうせなら 髪を真っ黒にしてもらいたかった管理人  | 
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| べっぴんさんもこの通り 楽しいお祭りで | 抱っこされたお子さんもえいやっ | |
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| 祭りに来たからには参加しなくては | 子守嬢も真っ黒 | |
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| 警備のお巡りさんまで真っ黒 | 外人さんも集中攻撃され真っ黒 | |
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