熊本城 城内竹の丸広場から天守閣を望む

2007年7月12日撮影
 熊本城は加藤清正が幾多実戦の経験に基づき慶長6年(1601年)から7年の
年月をかけて築城した天下の名城です
その構造は、かっては周囲5.3qに及ぶ広大な地域内に、大小天守を中心に
櫓49、櫓門18,城門29を数える実に雄大な城でした
大小天守は明治10年(1887年)の西南の役で焼失したものを昭和35年に
再建したものですが、幸い焼失を免れた宇戸櫓ほか12の構造物は昔のままで
国の重要文化財に指定されて貴重な姿を残しています


熊本城小天守閣1階に展示してあった 御座船の屋形部分 パノラマンの住む佐伯市の
住吉神社にある御座船(関船)の奉納板図を見る




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