「チャレンジ女性賞」受賞と小説「海業」出版祝賀会 写真集

2006年8月25日 

内閣府男女共同参画局では、政策・方針決定過程に参画し主導的立場を担っていくことを目指す「上」へのチャ
レンジ、新たな分野に活躍の場を広げる「横」へのチャレンジ、出産・育児後の再チャレンジで活躍しており、
チャレンジの身近なモデルになると思われる女性個人、女性団体・グループの中で傑出した万を「女性のチャレ
ンジ賞」として男女共同参画担当大臣が表彰することとしています。
この度、橋本正恵さん(かまえブルーツーリズム研究会長)が受賞し、去る6月26日、総理宮邸大ホールにて、猪口
男女共同参画担当大臣より表彰されました。 18年度の受賞者  受賞者の活動内容(PDF)

【功労概要】

 地元の女性部隊とともに、子育ての収入源確保のために、21歳のとき、水産会社を立ち上げ、社長となった。
以後、典型的な男性社会である漁師の世界で、水産業一筋に、35年間励み続け、その中で早くがら「地産地消」、
「スローフード」、「グリーンツーリズム」といった考えに立ち1990年から漁村体験型民宿「まるに丸」を経営
することにより、県外旅行者等に対するインパクトを与え続けている。
1996年がらは、蒲江町観光協会長として東奔西走するとともに、農村の「グリーンツーリズム」ならぬ漁村の「ブ
ルーツーリズム」フィールドづくりに尽力している。
 また、大分県と宮崎県の県境を越えた「食」の交流である「乗九州伊勢えび海道」やチャイルドグルメ(食育)
の推進等を含む「食糧供給前線基地宣言」を提唱している。



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