大入島トンド火まつり

2007年1月13日
神武天皇は東征のおり、大入島の日向泊で「神の井」を作られましたが
出発の時、神武天皇の航海の安全を祈り近辺の人々が焚火し見送ったのが始まりと
言われています 以前は日向泊で行っていましたが、現在はこの大入島中学グラウンドで
盛大に行われるようになりました 松の小枝を焼いて持ち帰る方もいます


ごまだしうどんも海部鍋も百円
もち投げ 神の井で採火された神の火を待ちます
湯立て神楽 煮えたぎるお湯の中に向かって笹で湯を浴びます
見物人にも振りかけて廻ります これがトンド10m以上の高さがあります
点火すると同時に一気に火柱が昇ります パンパンと竹の割れる大きな音がして迫力満点
火の粉を浴びて今年も無病息災

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