Google Japan 代表取締役社長 村上憲郎氏の講演

2007年8月31日 佐伯市文化会館大ホールにて Google Japan 代表取締役社長 村上憲郎氏の講演会がありました
グーグル ジャパンの村上憲郎社長は大分県佐伯市出身。
ちなみに日本経済連会長のキャノン御手洗富士夫氏も佐伯市出身です。


佐伯市の西嶋市長とグーグルジャパン村上社長は同級生という事で今回の講演会が開催されました

Google Japan グーグルジャパン代表取締役社長 村上憲郎氏のプロフィール
   1947年3月 宇目町(現佐伯市宇目)に生まれる
           佐伯東小学校、鶴谷中学校、佐伯鶴城高校卒業
   1970年3月 京都大学工学部資源工学科卒業(工学士号取得)

 日立電子株式会社にて、ミニコンピュータのシステムエンジニアとしてキャリアをスタート。
その後、日本DEC株式会社の人工知能技術センター長、5年間の米国DEC本社勤務の後帰国、
取締役マーケテイング本部長、インフォミックス株式会社の代表取締役社長兼米国本社副社長として活躍。
1997年8月から1999年5月までノーザンテレコムジャパン株式会社の代表取締役社長。
引き続き、ベイネットワークス株式会社との合併後のノーテルネットワークス株式会社代表取締役
社長として両社の統合を成功させる。回線交換機に重心を置いていたノーザンテレコムを、
光関連機器やIP(インターネットプロトコル)に焦点を当てたノーテルへと戦略を変え、2000年には
史上最高売上げと最高益を達成。
 2001年11月ドーセント株式会社日本法人を設立。アクセンチュア、NEC、ワークスアプリケーションを
はじめとする数々のパートナーシップを築くとともに、多数のカスタマーの獲得などに尽力し、
日本eラーニング業界におけるドーセントの指導的地位を築く。
 2003年4月、GoogleJapan代表取締役社長に就任。パートナービジネスを含めた検索サービスや
広告サービスなど、日本国内におけるビジネスの最高責任者として活躍中。

母校の鶴城高校生が熱心に村上社長のお話に耳を傾けました
演題は「グロバリーゼーションを生きる」 地域から世界に向けて情報を発信している管理人にとっても
有益なお話でした 管理人も Google AdSense ではお世話になっているし
グーグルアース等興味のあることについて 今後の展開を聞きたかったので質問時間に手を挙げて
質問しようとしたのですが司会者が指名してくれず時間切れでついに質面できませんでした残念無念!

グーグルアドセンス広告収入のおかげで管理人も最近は為替レートが毎日気になる(グローバルかな?)
管理人も生まれた地域でネットで物を買ったりネットを利用して故郷の様子を世界に向けて発信しているなあ
田舎の佐伯にいても地域による不便さは少なくなったのは事実、努力はまだ報われてないが希望はある
ネットに強くなろうとこの64歳になってもがんばっている自分 英語もこれから勉強しようか
格差社会はあるものの ネットを利用すれば もう歳だからとか 田舎だからとか 貧乏だからという事は今なくなりつつある
誰でも どこにいても 努力すれば勉強すれば いくらでも伸ばせる事がわかった講演会でした もう遅いは死ぬまで無い


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