瀬会の浜

バンガローやシャワーも完備 夏は海水浴やキャンプで賑わう場所です



伊号63潜水艦は昭和14年2月2日訓練中伊号60潜水艦に衝突され豊後水道沖に沈没水深93m荒天と波浪の為引き揚げは困難を極めましたが、昭和15年1月22日引き揚げに成功この地で荼毘に付されました 写真はこの碑の前です


下の写真は元自衛隊の潜水艦長(管理人の同級生)から頂いた同型 伊号潜水艦の写真です。
彼の話によると伊63潜は1635トン、長さ100メートル、速力20ノット(水上)8ノット(水中)、乗員63名で航続距離は10ノットで10000海里となっています。(ハワイまで3000海里程度だったと思いますので、充分往復できるし、アメリカ本土まで片道は行ける計算になります)速力が速いので連合艦隊と一緒に行動できるような設計思想になっております。
当時の潜水艦は今の潜水艦と反対で、通常は艦と同様に水上を走っていて、必要な場合のみ潜航していましたので形が今と全く違っています。