天岩戸(あまのいわと)とは、日本神話に登場する岩で出来た洞窟です。
太陽神であるアマテラスが隠れ、世界が真っ暗になってしまった岩戸隠れの伝説の舞台が高千穂です。
岩戸川を挟んで東本宮と西本宮の天岩戸神社があります。
天安河原(あまのやすかわら) は 西本宮から岩戸川を500mほど遡った所にある河原で、
岩戸隠れの際に八百万の神々が集まって相談した場所であると伝えられています。
河原の中央部にある仰慕窟(ぎょうぼがいわや)と呼ばれる洞窟には天安河原宮があり、思兼神を主祭神として
八百萬神が祀られています。
トンネルの駅というのは旧高千穂鉄道(延岡・高千穂間)を、熊本県の高森まで延長しようとする計画があり、
この地にトンネルを掘りながらも、立ち消えになってしまい、今はトンネルは、地元の酒造会社の貯蔵庫になっています