日向市は細島港という天然の良港に恵まれ、古くから県のゲートウェイとしての役割を担ってきました。
県内有数の工業地帯としても知られます。
日向岬は伊勢ヶ浜から米の山、芝生公園(日向岬グリーンパーク)、サンポウ、クルスの海をへて馬ヶ背(馬が背)に至る
5kmほどのリアス式海岸、この付近一帯の岩は柱状節理に代表される地球から真っ直ぐに天に伸びる四角い岩が
長い間の波の浸食作用により削り取られて出来たとても珍しい地形をしています。
柱状節理の断崖絶壁から所々左右が開けて海が見える遊歩道を5分ほど歩くと馬ヶ背(馬が背)の由来と思われる岬へ、
「馬ヶ背」は日向灘(太平洋)に突き出た柱状節理の上に立つ小さな岬、岩肌の色が馬の背の栗色をしていることや、
馬の背のように狭い岩場であることから「馬ヶ背(馬が背)」と呼ばれるようになったようです。
上から見ると四角の柱がぎっしりと敷き詰められて、まっすぐに縦に伸びている岩の柱を波が浸食し、あるところは
平らにあるところは絶壁を創りだし日豊海岸日向岬ならではの景観を形作っています。
願いが叶うクルスの海(十文字) 願いが叶うクルスの海には、訪れると願いが叶うという不思議な言い伝えがあります。
展望台から見えるクルスの海は、その岩の形状かかなうと言う文字に見えることからこういった伝説が言い伝えられたものです。
門川町は延岡市と日向市の間に位置しており、両市が新産業都市に指定されてからはベッドタウンとして発展しています。
日向は凧の発祥地だそうです
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美々津で羽ばたきカラス凧を揚げてみました
2012年6月13日 門川五十鈴川河口の砂浜から空撮パノラマ
2012年6月13日 門川文化会館隣の公園から凧を揚げて五十鈴川をパノラマで
2012年6月13日 門川文化会館隣の公園から凧を揚げて日向灘をパノラマで
2012年6月13日 門川海浜総合公園から凧を揚げて撮影した風景