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大分市東部旧佐賀関町から風景です。
速吸の瀬戸が育てた「マアジ」と「マサバ」を特に関アジ・関サバといいます。
早い潮の流れで育ったものは身が引き締まり、美味しいと評判です。
美味しさの秘訣は 魚を傷つけない「一本釣り漁法」だからです。
早吸日女神社はその昔、神武天皇の軍船が豊後水道を通過する最、急流と渦潮の中、水先案内人として
活躍した「珍彦」を祀った神社。
明治時代の佐賀関風景
坂本龍馬が九州で最初に泊まったとして脚光を浴びている佐賀関の徳応寺
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勝海舟と坂本龍馬が1864年(文久4年)神戸から船で佐賀関へ渡り
鶴崎→野津原→久住→熊本→長崎へ向かっています 帰りはその逆で
佐賀関から神戸→江戸へ帰っています 海舟日記にも書かれてる史実です。
徳応寺の当時の住職の書いた「日本人物誌」に船のスケッチなどと共に
詳しく記録されています。