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2009年10月18日〜10月22日 4泊5日の「はじめての北海道」に参加しました。
実は北海道は初めてではありません、2002年にも訪れています。
あまりにも北海道は広くて一度には周りきれないのです。
今回北海道に行ったのは日本最北端の街に行ってみたかったからです。
旅行会社企画の安い料金のツアーですから殆どが観光というよりドライブイン・土産店巡りの
旅行でトイレ休憩以外殆ど移動ばかりです。
4日目だけオプションツアーで知床半島観光にも参加しました(マップでピンク色の線)
阿寒湖温泉ではやはりオプションのイオマンテの火まつりにも参加いたしました。
下の地図が今回の走行ルートで千歳空港から層雲峡→稚内→川湯→阿寒湖→千歳空港と
大きく回るコースで バスの走行距離は初日が247km 2日目が431km 3日目が413km
4日目が290km 5日目が298kmと合計1680kmも走行しましたから いかに長くバスに
乗ったのかお分かりでしょう。
乗車したエクセルバスのバスガイドさんがベテランでお話が上手く退屈しませんでした。
5日間で約5000枚の写真を撮り数多くのパノラマ写真を作成しましたのでご覧ください。
北海道といえば九州よりかなり寒いと思っていましたが、暖かく大分県とそんなに変わらない気温です
帰ってすぐ10月25日に撮影した大分県九重町の紅葉スライド
←クリック
まだ北海道でも黄葉も見られる暖かい北海道の秋でした、ただ阿寒湖の夜は冷え切って震えるほどでした。
↓下の写真をクリックすると今回の旅行でバスからの車窓風景を撮影した
写真70枚の風景スライドショーページが開きます。
稚内に到達した証明書
初日
自宅を出たのが午前4時半 10月から開通した高速バスで午前7時に大分空港到着
大分空港8時20分の飛行機で羽田へ 羽田で乗り継ぎ新千歳空港に12時35分到着
エクセルバスで層雲峡のホテルへ到着したのは午後7時頃でもう真っ暗です。
北海道は午後4時半頃には日が沈み 北に来たのを実感します。
下の写真又はリンク文字をクリックして下さい、大きなパノラマ写真が開きます
2日目
翌朝8時頃ホテルを出発 近くの銀河・流星の滝を見物し旭川方面へ戻ります
美瑛の観光花畑から広大な風景を展望しました
日本海の留萌まで出ると日本海を左に見ながらまっすぐ海岸線(日本海オロロンライン)を北上します
天売島・焼尻島をかすかに望み北上天塩川を越えて北緯45度の線を越えます。
北緯45度より北は野菜や花は育たず畑地がなく牧草があるくらいです。
予定より若干早かったのでノシャップ岬を回って宿泊地の稚内に到着しました。
3日目
昨夜の雨があがってすっきりした眺めの稚内をすこしゆっくり出発し日本最北端の地
宗谷岬に向いました。
オホーツク海を左に見ながらバスは海岸線を今度は南下します。
猿払村が運営している物産館とホテル前にはオホーツク海で難破したロシア人の
慰霊碑などが建っていました。
白鳥がシベリアから南下するとき立ち寄るのがこのクッチャロ湖でたくさんの渡り鳥が集まっていました。
流氷が押し寄せる紋別の海岸です
宿泊地の川湯温泉のホテルについた頃はもう暗くなっていました。
4日目
朝起きてみるとホテルの裏は森です 天気も良いので早朝の散歩に出かけたら湯の川に出ました。
オプションツアーは世界遺産の知床観光です
オプションツアーに参加しなかった人と合流し硫黄山を見物しました。
滅多に湖面が見られないという摩周湖を見られました。
夕方阿寒湖温泉に到着
オプション参加でたいまつを持って阿寒湖温泉街を大勢で歩きました
毎日やっているイベントです 他の観光客から見られる立場のイベント参加は面白い企画です。
クリックして阿寒湖温泉で開催されていた
イオマンテの火まつりビデオをご覧ください。
5日目最終日
観光は特別に無くただ新千歳空港に向う最終日でした。
立体写真で今回の北海道への旅立体写真をご覧下さい、赤青立体メガネが必要になります。
下の写真をクリックして下さい、北海道で撮影した立体写真や飛行機からの立体写真を見られます
↓をクリック
妻と最初の北海道旅行は2002年10月でした。
新千歳空港からバスで小樽へその後ニセコのホテルに1泊し支笏湖を観光し
札幌に泊まって翌日帰る2泊3日の旅行でした。
下の写真又はリンク文字をクリックして下さい、大きなパノラマ写真が開きます