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2008年10月20日〜22日撮影
新聞の折り込み広告を見て阪急交通旅行社の
「秋の日光・草津・鬼怒川温泉とわたらせ渓谷鉄道の旅3日間」に妻と二人で参加しました。
パノラマンは40年以上前に日光だけは行った事がありますが妻はどこも初めてです。
最近管理人の住む佐伯にも高速道ICが出来たので約1時間半で大分空港に行けるようになり便利になりました。
天気に恵まれ飛行機の窓から富士山も望めました。 スライド写真←クリックしてご覧下さい
羽田空港から添乗員と他の7空港からのお客さんとバスに乗り出発です、観光に良い時期なので満員です。
初日は杉並木を見ながら日光東照宮に到着、陽明門や三猿や鳴龍を見物し鬼怒川温泉のホテルに宿泊。
以下の写真は全てクリックしてご覧下さい 大きな画像やスライド写真のページが別に開きます。
2日目はイロハ坂を通り中禅寺湖へ、華厳の滝は時間が無く下まで降りられませんでした。
わたらせ渓谷鉄道の間藤駅から神戸(ごうど)駅まで列車で移動です、紅葉はまだ1週間くらい
早いようでした。 りんご園では自分で取ったりんご食べ放題だと言うのですが1個でお腹いっぱいで
2個は食べられません、草津温泉につく頃はすっかり暗くなり草津名物の「湯畑」は見に行きませんでした。
草津のホテル夜景 ↓クリック
バスガイドさんは草津は源泉数も温泉湧出量も日本一だとガイドしていましたが、本当は別府温泉が
源泉数も湧出量も日本一なのに、関東の方では別府温泉や大分の温泉の知名度が低いようで残念でした。
温泉マークも草津で考案されたなどとガイドしていましたが、温泉マークは別府温泉を有名にした
大分県別府の油屋熊八さんなのです。 別府の川に温泉が流れている、そうだ湯の川だと
別府のシンボルマークとして温泉マークを考案し、そのマークは日本地理学会でも正式に温泉の印と認められました。
バスガイドさんにはもうちょっと勉強して欲しいですね。
ちなみに 2年前のデーターですが とにかく温泉に関しては大分県が源泉の種類も一番多く国内トップなのです
大分県の宣伝不足ですね 草津の群馬県は源泉数も湧出量とも10位以内に入っていないのが事実なのです。
環境省 平成17年度温泉利用状況調査によるデータから | ||||||||||
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | |
源泉総数ランキング | 大分 | 鹿児島 | 静岡 | 北海道 | 熊本 | 青森 | 長野 | 福島 | 宮城 | 栃木 |
5,081 | 2,835 | 2,281 | 2,248 | 1,420 | 1,038 | 1,038 | 784 | 765 | 609 | |
湧出量ランキング (リットル/分) |
大分 | 北海道 | 鹿児島 | 青森 | 熊本 | 長野 | 静岡 | 岩手 | 福島 | 秋田 |
312,859 | 274,601 | 198,642 | 164,490 | 144.174 | 132,247 | 119,002 | 110,116 | 86,525 | 73,589 |
3日目は日本一高度の高い国道を通り草津白根山へ登り、美しいコバルトブルーのカルデラ湖を眺めました、
標高2100mもの山へ自分の足で立ったのは初めての経験です、九州では久住山1787mに登ったのが最高
志賀高原の道路を走って
昼前には長野の善光寺へ到着です、日光東照宮も善光寺もそうですが、団体さんには専門の
現地ガイドさんが案内してくれますが、商売上手で印鑑や数珠や魔除け札などいろいろ売るのが
目的なのではと思えるほどで、こちらも何点か買わされました。
お祓いをしたあとで説明するので買わないと悪いような気にさせるのです、とにかく商売上手です。
その後は高速道路で羽田空港までバスに乗りっぱなし。
大分空港には午後8時半到着、自宅に戻ったのは10時半でした。
栃木県・群馬県・長野県と3県も巡るのですから、停車場所が少なく降りてもゆっくり見物が出来ませんでしたが
なるべく多く写真を撮り大分には無い珍しい風景をパノラマ写真や立体写真に加工しました。
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