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2008年若宮八幡神社秋季大祭 裸祭り

2008年11月14日 神社本宮から宮町の下宮へお下りの日 今回初めての撮影でしたが、
お誘いをしてくれた豊後大たいまつ実行委員会の方から撮影スポットを教えていただきました。

           公式サイトはこちらをクリック→若宮八幡秋季大祭【裸祭り】日本三大裸祭り

日本の三大裸まつりとは、岡山の西大寺裸祭り、山口防府天満宮の裸祭り、そしてここ豊後高田市
若宮八幡神社の裸祭りだそうです。
1084年(今から900年以上前)若宮八幡神社の荒行のひとつとして始められた祭りです。
ふんどし姿の若者が重さ1トンの宮神輿をかついで桂川を渡り、対岸の下宮へお下りして2泊した後、
今度は下宮から若宮八幡神社へお上りする夜の勇壮な川渡し神事です。
神輿は陸組と川組により担がれます、狩衣をまとい町内を練り歩きます、水を含むと動きにくくなるので
川組は上半身のみの狩衣を着用するので、裸祭りといわれます。
古代より神と火は密接な関係にありました。 祭りで火を焚く事は、神を招こうという意味で
昔はかがり火を点在させていたものが約20年前から 大きなたいまつにしました。
この「大たいまつ」は長さ16m、重さ5トン〜6トンもあり多分世界一のたいまつです。
御玉橋から火矢を放ってこの大たいまつに点火します。
ステージでは力強い太鼓の音が鳴り響きます。

  以下の写真をクリックして大きなパノラマ写真でご覧下さい。

大たいまつ(長さ16m)が桂川に建てられています

特設ステージも作られました

神事の間 若宮八幡神社で出番を待つ神輿

11月中旬ということで夕暮れになると冷えてきました。会場の桂川夕景です

いつの間にか河川敷は見物人でいっぱい

河川敷から360度の様子を撮影、今か今かとたいまつ点火の瞬間を待ちます

大たいまつ点火のムービーです。
←クリックすると動画が出ます

燃えさかる大たいまつ1

燃えさかる大たいまつ2

ステージでは源流太鼓の演奏

神輿が下流(画面右)より川へ入ってきました

腰まで水につかって神輿が川を渡ります

投光器で神輿を照らしています

たいまつと神輿

ついに対岸へ神輿は渡りました

ステージでは太鼓演奏が続きます

高画質スライドストーリーショウにしましたクリックしてご覧下さい別ウィンドウが開きます

立体写真にしました、クリックしてご覧下さい立体写真の別ページが開きます(赤青メガネで見てね)



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