講演「世界の水・長寿の水」 
    東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎先生

2008年8月2日
 竹田は湧水の里、至る所に湧水があります。
竹田商工会議所で「世界の水・長寿の水」と題して藤田紘一郎先生の講演会がありました。
藤田先生は 寄生虫関連の著書が多く、花粉症の原因を寄生虫を撲滅しすぎた為とする説を広めたことで知られています。
先生はマグナ1800の事を知る前には、このような素晴らしい効能のある水が日本にあるとは思ってもいなかったそうです。
今回もマグナ1800の宣伝をしにきたわけでは無く 世界の水を研究して今分かった事を今回の講演でお話してくださいました。


長湯温泉水を利用した「マグナ1800ミネラルウォーター」の完成記念講演会です。
マグナ1800のホームページはパノラマンが作成しています ←こちらもご覧下さい。

藤田先生の専門は寄生虫学、感染免疫学、熱帯医学でありミネラルウォーターの権威です。

藤田先生の主な著書としては

『笑うカイチュウ−寄生虫博士奮闘記』講談社
『SOS虫がおこす病気』ルック
『癒す水・蝕む水一世界の水と病気』日本放送出版協会
『体にいい寄生虫−ダイエットから花粉症まで』ワニブックス
『原始人健康学一家畜化した日本人への提言』新潮社
『清潔はビョーキだ』朝日新聞社
『「きれい好き」が免疫力を落とす』講談社
『子どもの「免疫力」を高める方法』PHP研究所
『知られざる水の「超」能力』講談社
『ミネラルウオーターの処方箋』日東書院本社
病気に強い人、弱い人 腸内細菌叢が寿命を決める』幻冬舎

主な受賞歴
日本寄生虫学会賞(小泉賞)(1982年)
講談社出版科学文化賞(「笑うカイチュウ」(1995年))
日本文化振興会・社会文化功労賞、国際文化栄誉賞(2000年)

マグナ1800
ミネラルウォーター

ついに、糖尿病を回復させる
温泉水マグナが登場
便秘は薬ではなく、温泉水で体にやさしく反応させましょう


プロジェクターを使っての説明が分かりやすく良かった。

ボルネオのカリマンタン島ではトイレも水の上 トイレをするのを魚が待っていて
便を食べる、その魚を人間が食べる、この川で水浴びも洗濯も食事の水にも使う。
しかし食中毒や食べ物による感染症はほとんどない。
寄生虫はすべて悪いものではなく必要なものもあるそうです。

ジャカルタなどでは水道施設があるが、水道管本管内に侵入するバクテリアがあり
貯水槽がそれらバクテリアの培養を促す為に、水道水による感染症が多い。

飲料水で感染する疾患

日本では水道水を塩素で消毒しようと塩素がたくさん使われているそうです
日本人はきれい好きなので大腸菌が含まれるのを嫌うから塩素消毒しているのです。

ところが塩素でも死なない細菌もいるそうで、大分川でも検出されています。



また古い水道管にはまだ鉛を使っているところもあり有毒な鉛が溶出される場合もあります。

水を煮沸すれば安全かというと 危険な場合もあるそうです。

おいしい水の条件とは
水のクラスター値はおいしさとは何の関係も無い。

長寿の水とはカルシウムとマグネシウムの含有量が高い水であり、その水を飲むことによって
脳梗塞や心筋梗塞の予防になる。
日本でこのような水に出会えるとは思ってなかった。
私が待ち望んでいた水が長湯マグナ1800だったのです。

水は人間にとって一番大事なものです。
水は個体(氷)になると液体の(水)より軽くなり浮きますが
他の物質でこのような性質の物質は無いなど、まだまだ水については
解明されていない事がたくさんあります。

毎日2.5リットルの水分を補給し2.5リットルを排泄しているのだそうです。

夜寝る前に水を飲むと血液が濃くならずいいそうです。

何も添加されていないはずの水、蒸留水は飲むと危険なのだそうです。

ミネラル分の入った水が人間には絶対必要なのだそうです。
熱中症にならないようミネラルウォーターを飲むのがいいそうです。

超硬水(マグネシウムを多く含む)は便秘に効くのだそうです。
マグナ1800は糖尿病にも効くし、血液もさらさらになるし
脳梗塞や心筋梗塞の予防にもつながるなど・・・・
素晴らしい事が先生のお話で理解できました。

水を飲んで水太りは無く、ダイエット効果があるそうです。

マグナ1800(超硬水)と300(竹田の湧水で飲みやすく薄めたもの)の試飲をしました。

主催者である(株)長湯温泉マグナの社長志賀祐喜氏の挨拶で終了しました。


マグナ1800のホームページをご覧下さい。

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