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パノラマ撮影&天体撮影などの機材

パノラマ合成ソフトも不必要で誰でも簡単にパノラマ写真が撮れます

2010年12月25日 ソニーの小型デジカメ DSC-T99 を購入しました
このカメラを持ってぐるっと回るだけでパノラマ写真が出来てしまいます。

このソニーのT99で撮影した写真例

最初のころのパノラマ撮影カメラは

パノラマ写真を撮影し始めたころは
ニコンのデジカメ COOL Pix995 でした

望遠鏡に接続して月の写真を撮るため
買ったデジカメです
レンズ部分と液晶モニター部分が
回転しますので月など拡大撮影するのに
すごく便利だったんです
自作の回転雲台を真上からみたところ 斜め上からみた写真
三重町の佐藤さんが撮影風景を
ビデオに撮ってくれました
クリックしてみてください
ビデオを見る
パノラマ撮影に一番使用しているのはミノルタのDiMAGE A1 です
液晶画面に方眼目盛りを表示できますので水平に動かしやすいからです
手持ちでもぶれずにパノラマ撮影しやすいからです
2005年デジタルカメラマガジン4月号に紹介されました
この掲載誌デジタルカメラマガジンを
読んでCANONの新型デジタル一眼レフの
発売を知り 今まで持っていて使っていない
昔のフィルム式キャノンボディーや交換レンズ
など多数をカメラ屋さんで下取りしてもらい
やっと念願のデジタル一眼レフを手に入れました⇒

太陽を写すには

日食など写すには、太陽は明るいので危険です 太陽撮影専用のフィルターを使用して撮影します。
このフィルターは撮影専用で眼視専用のフィルターもあるようです。
最近日食グラスが販売されていますから眼視にはそのような太陽専用のメガネをかけましょう。

今回使用したのは一見アルミホイールのように見える 撮影専用のアストローソーラーフィルター
アストロソーラーフィルター」は撮影専用で 眼視用には別にあります。
サイズは50cm x100cmの大型シートを切り取っていくつも作ってみました、価格は\7,500-です。

望遠鏡のフードの全面にフィルターをかぶせて

太陽も望遠鏡で撮影できます。

カメラのレンズ前にボール紙で作った枠にフィルター膜を貼り付けた例

上記太陽撮影専用フィルターで撮影した 今世紀最大と云われた日食の連続写真←クリック

今後日本で見られる日食

2012年5月21日 金環食 関東〜四国南部〜九州南部で金環食、他の日本全国で部分食
2016年3月9日 皆既食 インドネシア〜北太平洋で皆既食、日本全国で部分食
2019年1月6日 部分食 日本全国で部分食
2019年12月26日 金環食 アラビア半島〜東南アジアの一部で金環食、日本全国で部分食
2020年6月21日 金環食 アフリカ〜アラビア半島〜中国の一部で金環食、日本全国で部分食
2023年4月20日 金環食 オーストラリア〜東南アジアの一部で金環食、西日本の太平洋側で部分食
2030年6月1日 金環食 地中海〜ロシア〜日本の一部で金環食、北海道で金環食、他の全国で部分食
2031年5月21日 金環食 アフリカ〜インド〜東南アジアの一部で金環食、九州南部から沖縄で部分食
2032年11月3日 部分食 日本全国で部分食
2035年9月2日 皆既食 ロシア〜日本の一部で皆既食、能登半島〜富山〜関東で皆既食、他は部分食
2041年10月25日 金環食 ロシア〜日本の一部で金環食、中部東海地方で金環食、他の全国で部分食
2042年4月20日 皆既食 東南アジア〜日本の太平洋上で皆既食、日本全国で部分食

凧にぶら下げたデジカメを回転させる装置

最近カイトフォトを撮影しています。
デルタカイトや六角凧にデジカメをぶら下げて空撮しています。
単にぶら下げるだけだと同じ方向ばかり写すだろうから ゆっくりぶら下げたカメラが
回転すれば勝手にあちこち撮影するだろうと考えて タミヤモケイのギアセットと乾電池1個
でゆっくり回転させます。
搭載するカメラはインターバル撮影ができるカメラだと たとえば5秒間隔で
自動的にシャッターをリリースします。
実際には凧が揺れますので水平にはなかなか撮れず空中からのパノラマ写真は難しいです。

詳細は 凧から空撮 をご覧ください

空撮機材については←こちらをクリック

この装置で撮影したパノラマ画像は←こちらをクリック 

 リコーの R10の例 (5秒間隔のインターバル撮影で空撮します)
凧から20mくらい下の凧糸を巻きつければ大丈夫です

立体パノラマ写真撮影用架台

立体写真を作るきっかけや立体撮影機材についての詳しい説明は←こちらをご覧ください
今ではオリンパスのデジカメ
C-760 Ultra Zoom を2台
同じ板に並べて取り付けて
立体写真を撮影しています
オリンパスの利点は
パノラマモードがある事です
この板をパノラマ架台に載せ
立体パノラマ写真を撮影
但し同時にシャッターを押すのは
結構難しいし
カメラの個体差があります
ズームは使用せずいつも
42oで撮影しています
これだと360度全周撮影可能
丁度10枚で全周になります

FE−200をマイタウンマップ・コンクール入選の副賞として1台頂きましたので 後で1台追加購入
FE−200を2台揃えました C−760と同じバッテリーで 保存メディアもXDピクチャーカードで同じ
レンズはズーム位置だと左右の大きさを同じにするのが不可能です ワイド側で普通は撮影します
C−760は焦点距離42o FE−200は焦点距離28oと被写体により使い分けます
28oだと広角レンズなので8枚で全周パノラマが撮影できます
但しEF−200の欠点は自動露出で撮影するとは露出が1.0もアンダーですから
いちいち露出補正で明るく撮影しないと駄目なので困っています 電源を切ると
初期状態に戻ってしまい 露出補正の維持が出来ないのは欠点です
これは是非直して欲しい仕様です (オリンパスさんへの要望です)
    (赤青メガネで下の写真は見てください)
手に持っているのはオリンパスC-760を2台  こちらはオリンパスFE-200です 
管理人:パノラマン
全ての立体写真は←こちらでご覧ください

口径25センチ自作望遠鏡


1989年に合板やアルミアングルなどで

作った望遠鏡を今でも愛用しています

それを 紹介しますので

望遠鏡を自作したい方は参考にしてください

主鏡は25センチ 焦点距離は1420ミリ
一番下の台ですが3本足にして

安定するようにしています
台の上部にはホームセンターで

見つけたテレビなどを好きな方向に

向けられる回転台を置きます
望遠鏡本体が載る架台部分を作って

回転盤の上に載せます

小さな丸い穴は交換用アイピースを

差し込んで置く為の穴です
これで架台スムーズに回転します

3枚の側板は補強します
ファインダーは5センチ7倍のタカハシ製です

焦点の調節には カメラのヘリコイド部品を

使用しました 値段は高いのですが

ピンと合わせはスムーズで最高

キャノン製を使用
斜鏡の傾きを調節する部分です

この3本のネジで斜鏡の調整をします

真ん中は引きネジで3個が押しネジ
ファインダー 接眼部 斜鏡 真上に向けると大人の背の高さがあります
望遠鏡本体底の反射鏡の

調節には4箇所の押しネジと引きネジで

傾きを調整しています

光軸合わせはこの主鏡と斜鏡でします
上下の回転部分はこのように合板を

丸く切った部分に敷居すべりを貼り付け

スムーズに回転させます

当時 雑誌「天文ガイド」から

このようなプレートを3枚貰いました

他のアイデアなどでも「私の愛機」ということで

天文ガイド誌に3回掲載されたからなんです
天頂から水平までフリーストップ水平には360度向けられるドブソニアン望遠鏡です
望遠鏡本体の重心がこの丸い円形板内に入るように作ることが大事です
星空観測会での様子
この自作ドブソニアンにデジカメをつけて月を撮影してみました
 
接眼部が重くなるので鏡筒に重りをつけます
接眼レンズにデジカメを取り付ける
下の月面写真は全て上記方法で撮影しました クリックすると大きなサイズの写真が出ます
露出時間は 1/30〜1/125秒です
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