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私の納めた国民年金保険料どこへ 第三者委員会とは

やっと解決しました

2007年の春 社会保険事務所に出向いて私の国民年金記録を調べてもらったら
2年間未納だといわれました。
そんなはずは絶対にない それから私の記憶や調査から絶対に払ったと主張するのですが
第三者委員会は領収書など確実な証拠が無い以上認められないといわれ
大分の行政評価事務所の第三者委員会で口頭意見陳述まで行ってきました
やっと2年半の長い間待たされ今日ようやく 「第三者委員会ではあなたの意見を認める事にしました」
との電話がありました。

11月28日届いた文書より

私の場合は不運にも 印紙検印方式から 納付書方式に変わった次期と重なり
多分佐伯市の記入ミスでこのような結果となった事が原因だと思われます。
私の申立が2年半もかかってやっと今回口頭意見陳述により受け入れられた訳です。

  (この項2009年11月28日記述)

年金再調査の返事が来ました
みのもんた朝ズバッ! (世帯分離で保険料が安くなる)
分かりにくいETC割引料金
定額給付金など止めて他を助けてもらいたい
確定申告あわてて出すと損するかも
納得いかないおかしな話
ETC機器購入助成金
エコポイント申請

年金掛け金の未納期間はないはずなのに

昭和45年3月会社員を辞め、家業を手伝う為佐伯に帰り昭和45年4月初めて国民年金に加入しました。

最初貰った年金手帳の色はたぶんピンクがかったねずみ色のような色でありました。
この年金手帳の番号を控えていなかったのが、今になって残念で悔やまれます。
自分の年金手帳は最近まで保存していましたが、サラリーマン時代の厚生年金を貰いだしたので
もう要らないだろうと棄ててしまったのです。

昭和46年10月に結婚しましたが家内は当時19才だったので20才になった
きりの良い年度初めの翌年昭和47年4月に国民年金に加入させました。
家内は9才若いので今も国民年金をかけていますから 手帳は当然所有しています。(下の写真)

家内の年金手帳昭和47年5月29日発行です 自分のは色が違っていました
もっとピンクがかった灰色の手帳でした

厚生年金支給開始前の2002年にもらった年金見込額照会の回答票の名前の欄裏から見ると
 シガ ホンマサとなっているのです、白い物を塗って消してその上に手書きで 
モトヨシと自分がこれを出してもらった時、社会保険事務所が訂正しています


この時の基本情報の回答票ですが、 これに依ると

国民年金 資格取得日は はっきり昭和45年3月31日と明記されており
自分は 国民年金の記録も大丈夫と安心していました。
またサラリーマン時代に掛けていた厚生年金を現在貰っていますので安心していました。

社会保険事務所の記録では2年間の空白

年金問題や社会保険庁の不正などが問題になった2007年春、自分はどうなっているのか
社会保険事務所に出向いて年金記録を見せて貰いました。

調べて驚きました。 昭和45年4月〜昭和47年3月までが未納となっていました。

この記録はどこからか、尋ねると市役所から提出された資料から作成という事です。

当時、国民年金は市役所が管理徴収していました、当時は地元の納税組合の集金の方に支払っていました。

市役所から提出して貰った記録簿のコピー

裏側

このコピーを貰って驚きました、 まず市役所のふりがなは「もとあき」とこれまた読みが間違っています。
社会保険事務所の書類では「ホンマサ」となっていた箇所の読みです。
また 裏側の検認記録を見ますと47年〜50年と52年以降は全完の印が1個ずつその年にありますが
51年だけは毎月印があります。51年の担当者だけまともにこの印を押しているのです。
また年度の年を書く欄の筆跡が49年まで同一人物が同一日に書いた事がありありと
筆跡ペンの強さでわかります。 50年のところは上から書き直したのか線が太い。

つまり この検認記録そのものが昭和51年にまとめて作られた事がはっきりわかります。
51年度は収納印を押していますから多分51年度にこの名簿を作った事が想像されます。
市ではこの説明をしてくれません。

自分は過去一度も名前を正しく読んでもらった事がありません、必ず提出する書類などには
必ず正しいふりがなを書いて提出します。
市役所に当時自分が書いて提出した申込書など無いのか聞いてみましたが、市役所は紙の書類は
5年しか保存義務がないので、今となっては分からないというのです。

第三者委員会の判断

第三者委員会に早速調査を依頼しましたが、結局自分の主張は認められませんでした

 2008年4月25日  自分に届いた通知書

下の書類に記述された委員会の判断の理由にどうしても納得できないのです。

死人に口なし 証明できない 

国民年金などの集金は 地元の城東区の集金のおばちゃんが税金や国保料などと一緒に
集金していました。 当時の区長さんは亡くなっています。
集金をしていた方が誰だったか名前も分かりませんし 地区にも記録がないし市役所も
収納する大分銀行にも記録がないのです。
最近までブティックに保存していた領収証を貼った年金手帳は商売をやめ、店を貸そうと思って
店に保存していた什器・備品や書類と一緒に全部棄ててしまったのです。
集金していたおばちゃんも多分年齢から考えてももう存命していない方だと思われまして
結局 自分の分として支払った事を証明できません
その方が生きていて「自分の分を父親が支払った事を覚えている」と証言があれば証明となるのです。
それしか手だてが無いのです。
こんな証明を取るのがほとんど不可能な無茶な証拠が要るのです。
あまりにも第三者委員会の要求は、無理難題です、ハードルの高い無茶苦茶な要求です。

委員会の判断の理由にはこう書かれています

 申立人の父親が申立人の国民年金保険料を納付していたことを示す関連
 資料(家計簿、確定申告書等)が無い上、申立人自身は国民年金保険料の納
 付に関与しておらず、申立人の国民年金保険料を納付していたとする申立人
 の父親は既に死亡している。

申立人自身は国民保険料の納付に関与しておらず
この文章の意味が不明です、自分は45年3月まで民間会社に勤務しており
厚生年金保険料を天引きされていました。45年4月に自分が直接市役所で
国民年金加入届けを出したのです。  ちゃんと関与しています
父親は外に出るのが嫌いで役所など一切の手続きは母親が自分が帰るまで
やっており、自分が帰ってからは、一切の事は自分がやっていました。
生活の金は父親が管理していましたから 父親が支払っていました。
自分は小さな店に父親と一緒に販売をしていましたから、集金人が来たのは
すべて見ていましたし、払うのも見ていました。
ただ、自分は事業専従者で決まった給料は貰っていませんから父親が
全てを支払っていたのです、この何処が不自然なのでしょう
小さな個人商店はどこでも父親がたいがい店主で仕入れの金も経費の金も
生活費さえ店主が握っています。 事業専従者ですから給料なども無いのです。
総務省のお役人は商売人の家庭に育った事がないので給料を貰わなくて生活する
という事を理解できないようなのです。

家計簿・確定申告書が無い
それはそうでしょう、市でさえ5年しか保存してない書類関係を38年間も家計簿や白色確定申告書を
保存しているでしょうか、第三者委員会の調査員は真面目な人なら保存していると言います。
自分が商売していた頃領収書や請求書会計の帳簿は7年間しか保存義務が無かったのです。
また2店舗で年商数千万円の商売をしていますから38年間を超す請求書・領収書・帳簿など箱が
幾つあっても物理的にも保存できません、7年経過した書類はすべて捨ててしまっています。
ここにも商売をした事が無いお役人の考えだけで結論されて本当に悲しいとしか言えません。
当時はパソコンもなく 38年も前の家計簿も確定申告書も残ってはいません。

父親が死亡している
明治生まれですから(生きていれば98才)当たり前でしょう。 何という愚かな第三者委員会なのでしょう。

問題は市です、市の紙の書類の保存義務はたったの5年しかないのです
市の間違いをもう第三者委員会以外は調べる手だてがないのですが委員会は
そこまで立ち入って調べてはくれません。

市役所では紙の書類の保存義務は5年ということがそもそもの間違いだったのです
5年以上過ぎた51年になって「国民年金被保険者名簿」を作るときには、もう自分が申し込んだ時の記録など
全てが廃棄処分されていたため、妻と同じ年に加入したように担当職員が勝手に作ったとしか考えられません。

自分に言わせればふりがなが間違ってる事や市の年金記録の筆跡からまとめて昭和51年に
書かれている事
などから 市に間違いがあったことをはっきりと証明しています。

 また、申立人の国民年金手帳記号番号が払い出された昭和47年4月の時
 点では、申立期間は過年度納付が可能な期間ではあるが、納付組織を通じて
 の納付はできなかったにもかかわらず、申立人は、父親が納税組合の女性に
 毎月納付していたとしており、申立人の主張は不自然であり、

2年分の過年度分をまとめて払ってくださいとも、市から言われた事も
ありません、昭和47年4月以降もう1冊の年金手帳が届いたので2冊になったのです。
第三者委員会の人たちの考え方が理解できないのです。

父も母もこの制度が始まったときから国民年金に加入しておりました
父は明治43年7月6日生まれですが 何故か誕生月を過ぎた昭和46年3月まで納めている

母の分は↓ 母は大正7年1月生まれですから60才になる前の月昭和52年12月で終了

自分のには納めたはずなのに 入金記録のAが無く未納の*マーク

でもこの昭和45年〜46年当時家族全員のを父が納めていましたし 市役所しか当時関係していませんから
元になった市役所の書類が間違っていることが充分考えられます。

市役所や社会保険事務所から年金が未納だという通知は過去に一切ありません、断言できます。

 別の国民年金 手帳記号番号が払い出されたことをうかがわせる事情も見当たらない。

家内より2年前から持っていた自分の国民年金手帳は家内のと違っていました
これは覚えていますが、証拠とはならないのでしょうか。
推測ですが 最初貰った年金手帳の番号は違うはずだと思えます。
多分市が保存していた「国民年金被保険者名簿」は昭和50年かその頃
市の国民年金課職員が何かからまとめて写しとられて書かれたものであり
その時写しが間違ったまま 作られたものでありそれに基づいて後から市の作った
記録簿だけを見て社会保険事務所が作った記録に当然載らなかったと
考えるのがむしろ自然です。

 さらに、申立人の妻も、申立人と同時期に国民年金手帳記号番号が払い出
 されており、資格取得日は20歳到達時の昭和46年12月にさかのぼって取
 得しているものの、申立期間の一部である46年12月から47年3月までの
 期間が未納となっており、夫婦一緒に申立期間直後の47年4月から国民年
 金保険料を納付し始めたと考えるのが自然である。

家内の番号は**25872
自分のは     **25885
です、13番違いです、もし夫婦一緒に提出されていたら普通は 夫が先で1番違いのはずです
連番になるのが自然です 13番違った後の番号は不自然じゃないのでしょうか。
さかのぼって取得と第三者委員会は申していますが、これは資格取得日の事です
万一第三者委員会が推測するように 家内と同時に加入したとすれば
最初に国民年金に加入するとき資格取得日までさかのぼって支払うことができるのなら
当然自分の性格なら、さかのぼってまとめて支払っていたことでしょう。
市の担当者がその説明をしていなかったと考えるのが妥当です。

自分から見た自然な考え方では こうなるのです。
45年4月に加入して年金手帳を与えてもいた、しかしその記録簿又は書類を市が紛失するか
名前の読み違いとかなにかの理由で新しく記録簿をまとめて作るときになって配偶者の自分の
分がどれだか分からなくなり新しく妻の後の番号に近い空いた番号を与えて
市の担当者が勝手に確かめずに作ったと考えるのが自然です。

ふりがなの書き間違えはどう説明できるのでしょうかこの疑問に全く答えていません。
この市役所に保存されている検認記録の筆跡や筆圧から見て49年以降に作成された
事がはっきり読み取れますがこれについても この指摘にはお答えがありません。
第三者委員会の考え方そのものが不自然であり最初から疑う書き方になっています。

  これら申立内容及びこれまで収集した関連資料、周辺事情を総合的に判断
  すると、申立人が申立期間の国民年金保険料を納付していたものと認める
  ことはできない。

非常に残念でした。 このように結論づけるとは、安倍総理や舛添厚生労働大臣が約束した
最後のひとりまで年金について調査を約束しましたが、
昭和45年4月から支払ったと私が嘘をついていると第三者委員会は結論したのです。

第三者委員会の調査

第三者委員会の役割とはホームページによると以下のように記述されています。
年金記録の確認について、社会保険庁側に記録がなく、ご本人も領収書等の物的な証拠を
持っていないといった事例について、 ご本人の立場に立って、申立てを十分に汲み取り、
様々な関連資料を検討し、記録訂正に関し公正な判断を示すことを任務としています。

しかし 本人の立場になって申し立てを十分に汲み取り関連資料を検討したとは
とうてい思えない第三者委員会の結論でした、この結果自分の場合社会保険事務所で
試算してもらったところ年額で約5万円の損だと判明しました。

左は社会保険事務所の封筒です

大きく
「年金はあなたが主人公です」

の文字が白々しい

自分と同様に昭和45年に城東区に住んでいて国民年金に加入した人の市に残っている
国民年金被保険者名簿の記録がどうなっているか調べて欲しいのです。
自分の予想ではたぶん 自分と同様に46年まで空白ではないかと想像されるのです。

でもたいがいこれは個人情報の秘密を盾に開示されません。
昨年こいう事がありました。 自分は小さい地区の地区長もしています。
他の都市に住んでいる方が自分の地区に家を持っていて ○○さん家族に貸していました。
40年以上も只で貸していたのです。(貸し主の親がこの家族を従業員として雇っていたので)
ところが 最近家はぼろぼろトイレも垂れ流しで臭く近所から迷惑しているとの連絡が
家主の耳に入り 家主は昨年末そこに荷物(ゴミ)はあるがもう誰も住んでいない事を確認しました。
もうこの家を取り壊して更地にしたい そう決めた家主は地区長の自分のところへやってきました
あの家に住んでいた○○さんが何処に行ったか知りませんでしょうか?
取り壊すには今まで住んでいた人の荷物などもあるし勝手に取り壊せないから
連絡する必要があるのです。
そこで自分は市役所で○○さんは何処へ転居したのか調べて教えてくれませんかと聞きましたら
これが、個人情報だから市がたとえ知っていても教える訳にはいかないと言われたのです。

第三者委員会や医療制度への不満

絶対に支払った記憶があり手帳の色の違いも覚えていて きちんきちんと納税してきた
人間を 支払っていないと なぜ今回断定したのでしょうか。
正直な人を嘘つきだと断定するのと一緒でたまらなく悲しいです。

悲しい事は他にもありますね 今問題の後期高齢者医療制度です。
後期高齢者医療制度は75歳以上の高齢者を他の医療保険から切り離すことで、
「保険料値上げ」か「医療内容の劣悪化」かという、どちらをとっても痛みしかない“選択”を
高齢者自身にせまろうというものです。

「一般的に低所得層は負担減となり、高所得層は負担増となる傾向にある」としてきた厚労省の
説明でしたが、6月4日に発表された現実を見ると旧制度より負担増となった世帯割合は、
年金収入177万円未満の低所得層が39%だったのに対し、中所得層が25%、高所得は22%で、
所得の低い世帯ほど保険料負担が増えていた実態が浮き彫りになったの事です。

今まで電話で病院に薬の処方箋を頼んで
処方ができた頃病院に行って処方箋をもらい薬局で薬をもらっていました。
ところが、2008年4月から医療制度が改正され、病院で診察を受けなければ
処方箋を貰えなくなりました。
自分自身特定疾患のため10年以上前から「ペンタサ」という薬を毎日6錠飲んでいますが
4月以降は受診が必ず必要になり 病院の待合室は薬を貰う方で常に一杯です
結局1時間以上待ってやっと診察を受け処方箋を書いてもらうという
毎日飲むことが決まっている薬なのに、まことに時間のかかる方法になって
しまいました。(但し今までは2週間分しか1回の処方で出せなかった薬が
4週間分出せるようにとなり、この点は良い)

この前の5月の受診時の待合室で風邪をうつされたのか、1週間喉が痛く
市販薬で治療したばかりです、なぜ薬をだして貰うたびに、1時間以上
待たされるのか、弱い病人だったら薬をもらいに行くにも覚悟がいります。

なぜこのような医療制度に改悪したのでしょうか、お医者さんは受診者が増え収入増に
なるし、無駄な薬をもらう人が減り医療費の削減につながるとお役人は考えたのでしょうが、
一方で本当に薬が必要なのに病院での待ち時間が長すぎると患者の負担は
大きくなるし、必要な診察を受けるのをあきらめる方も生まれるでしょう。

結局 貧乏人や高齢者や病人には優しくない制度をどんどん作っているようにしか思えません。

5月に届いた社会保険庁からの便り

自分の場合も、市や社会保険事務所との相談を回避させようと作った第三者委員会のみ
に審査が回され、結局一番問題のある市に文句が言えなくなるように第三者委員会を政府が
作ったとしか 捉えられません。

問題がある人は第三者委員会へ申し込みなさいと社会保険庁への風当たりを弱め、
30年以上前の領収証が無いからと打ち切ってしまう これが政府の目的だったのでしょう。

何の為にこの 第三者委員会を作ったのでしょうか 善良な国民を救ってくれない
委員会など国民は要りません。 
第三者委員会の人件費・調査費用だけで莫大な金額になる事でしょう。
佐伯市の自宅にこの第三者委員会の方々はハイヤー(運転手付きの車)で来ました。
もう莫大な経費のかかる第三者委員会などつぶしてしまえ 自分の感想です。              

国の政策の変化で振り回されるのはもうゴメンだ

国民年金はとても良い制度だと自分も思います。
父親や母親もこの制度が始まった当初から加入していました。
保険料を納めるのは国民の義務です、当然みんなが保険料を納めるべきです。
だのに 最近この年金保険料を納めない人がいるから税額方式で徴収しようとする動きがあります
今まで通り「社会保険方式」で集めるのが当然だと思うのです。
まじめに納めた人だけが年金保険金を受け取れる仕組みが正しいはずです。
最近このような「年金改革」が問題になるのは、これまで年金の未納者に対して何も
対策をしなかったお役所に問題があるのです。

また 年金保険料の原資を使っていろいろな施設や娯楽のため年金以外に使用してきた
いろいろなお役所の年金保険料の不正な使い道が明らかになって 未納する方が増えたのです
年金以外に不正に使われたお金はまず全てを取り戻してもらいたい。
この問題が解決しないで ころころ 年金や医療やその他の施策が変わるのに国民は怒っています。
竹下内閣の時に福祉のためにと導入された3%の消費税ですが、この消費税が導入された事により
消費は落ち込みバブルもはじけ、商店街の地価は下落し続けています
最近では全部を税額方式にすると消費税は18%になるとも言っています。

2009年2月年金記録確認第三者委員会に再調査を申し込みました

どう考えても自分の場合は色の違う2冊の国民年金手帳があった訳だし、市の方のミスで
以前の記録を無くしたとしか考えられません。
多分結婚したとき本籍地が変わったり、氏名の読み方が間違えたりとかして、自分のが
分からなくなり家内の番号より後の番号の新しい記録が作られた為と推測できます。
その後 国民年金は社会保険事務所の管理になった為に いくら調べても元の市の方に
以前の記録が無い以上、支払った証拠を見つける事は絶対不可能と言えます。

第三者委員会の、「申し立てを十分に汲み取り、誠実に納付された皆様が年金を受け取られる
ように、国民の立場に立って、記録の訂正に関し公正に判断を行います。」

の言葉を信じ、あきらめずに2月18日再審査の申し立てをしました。

これで駄目だったら日本に正義は無い

    (この項2009年2月19日記述)

2009年7月 やっと第三者委員会から返事がありました

今年の春2月に再調査の依頼を申し込んでいましたが、7月になって(約5ケ月も経ってから)
第三者委員会担当者から電話がありました。
「社会保険庁の台帳を調査したが 私と思われる番号が出された記録がありません しかし 手帳が2冊
あったと主張している事から この私の事をもう一度委員会で審査する」との事です。 
5ヶ月間もかけて調べてくれたんですね。

正義を信じて これに期待したいと思います。

   (この項2009年7月28日記述)

2009年8月 大分行政評価事務所から口頭意見申立書が届きました

第三者委員会調査担当者から電話がありました。
第三者委員会で調査したが、結局「社会保険庁の台帳を調査したが 2つの番号が出された記録がありません」
という 審査結果の報告でした。

これに不服があれば 「口頭意見陳述申立書」を提出し 第三者委員会に直接口頭で意見を言えるのです。

よく読んでみますと 新たに記録訂正に必要と思われる資料を提出が
必要だそうで もうすべて私の記憶にしかない事ですから これ以上
新しい資料があるわけがありません。

   (この項2009年8月22日記述)

第三者委員会に口頭で事実を説明に行くことにしました

2冊の手帳を持っていた事は事実です やはり事実を認めてもらおうと
大分市の大分合同庁舎の第三者委員会に口頭で説明を要望していましたら
下記の知らせが届きました。

今日 10月7日出席いたしました。

この口頭意見陳述の会議では 会の方からの質問に答えるだけという
こちらから意見は言えない会議でした。
非公開の会議でこれ以上の内容は説明しません。

民主党の年金記録救済だけが望みです。

   (この項2009年10月7日記述)

その後 10月31日の朝のテレビ番組「朝ズバ」で 斉藤さんという方が 同様に 口頭意見陳述は
委員会側が8人で 向こうからの質問に答えるだけ まるで尋問だったとテレビで証言しています
こんな口頭意見陳述の場があるでしょうか? こちらから意見を述べる事ができない
わざと 返事ができないような意地悪な質問をわざとやっているとしか思えません。
まるで犯罪者扱いなのです。

(この項2009年10月31日記述)

商店街には年金問題以上に深刻な こんな問題もあります

今から約25年くらい前 通産省・中小企業庁・商工会議所を通じて これからの商店街は生き残るため
駐車場とか広場を持った「コミュニティ広場」を作る事が必要だと説明を受けました。
それから 先進地を視察など勉強会をし 自分たちの商店街も立体駐車場を持った広場
「仲町プラザ」を建設いたしました。
資金はその建設開始前から集めていました資金を頭金にして 国から「高度化資金」を借りました。
建設地の場所は内町区という地区の所有ですので借地料を今後支払う事になりました。

建設料は約4億円 国と県からそれぞれ1億円の補助金をもらい残りの約2億円を自分たち
商店主が国から「高度化資金」として借りました、無利子なのです
5年据え置きで5年後から20年かけて返済すれば良いとの事ですので
90%の賛同者がおり、このコミュニティ事業に商店街の生き残り策を賭けたのです。
10%の反対者からは賛同を得ず、そのまま見切り発車してコミュニティ事業を推進しました。

今になって見れば少ない反対者の方が結局なんの負担もせず良かったということです。

当時自分たちの商店街では75店舗くらいの店舗がありました。
また 当時預金金利は定期では6%くらいの預金利息もある時代でしたので
返済が始まる5年後までには 毎月集めている負担金返済額に相当な預金利息も
つくはずと考えておりペイできると殆どが信じておりました。

ところが状況は一変 バブルがはじけてあれよあれよという間に預金利息は
無利息に近くなり 郊外には無料駐車場付きの大型店がばらばらに建ってしまい
「仲町プラザ」がオープンして最初の数年間は良かったものの、次第に客足が
遠のいてしまい、どこの商店街も同じでしょうが歯抜けの商店街になってしまいました
当然自分の店も赤字ですのでついに廃業です 今残っている店は半分以下の30店舗以下です。

廃業したので営業が無いので無収入ですが、破産したのではないので自分はまだこの高度化資金を
返済しなければなりません。(ちなみに自分一人分の高度化資金額が600万円以上なのです)
しかし完済したところで建物の所有権は商店主にはありません。
資産価値はないのです。

自分たちが借りた資金ですからどうにかして返すつもりで今も当然返済毎月返済していますし
来年の分まで先払いまでして返済しています、 問題は倒産や破産した方達の分をどうするかです。

当時理事だった自分も他の理事も高度化資金を借りるのに必要だから
と言われよく分からぬまま、実印を押しました。
ですから倒産や破産者の借金も当時商店街の理事だった役員が破産・倒産の
分も含めて返済しなければならないのか 非常に心配しているのです。
どうかそれだけはしないでとお願いしていますが、まだはっきりした返事はありません。
もし 倒産したり破産した方の分まで返済を迫られてもできっこないのです。

このように国が今後の中小企業の為にと思ってつくられた コミュニティ事業支援ですが
大型店の出店の規制が当時はなく どんどん郊外の広い場所に大型店が作られるのを
野放しにしておいたので 中心商店街はその後今のように衰退を続けているのです。

自分の場合、中心商店街に2店舗土地の面積で90坪所有しています
地価が高かった頃1坪90万〜100万円で売買されており当時老後になれば
20年前にはこの土地を手放すか貸せば充分暮らして行けると考えていました。
ところが このように急激に中心地の地価がさがり今では坪10万円台の相場らしいのです
古いアーケードの商店街の土地は売るにも売れません 周辺の住宅地より安いのに

自分の所有している店舗をお貸しします。←追加記事クリックしてご覧ください。
どなたか借りて商売をしませんか。
今商店街では安く借りられます 商売のやり方によっては儲かるかも。
一ヶ月分の家賃が人件費の半額以下なんて、今がチャンスかもしれません。

農業政策もそうでしょうが、このように中小商店に対する政策も都市計画も
国も自治体も無責任な感じがします。 事実を発表しました これ全てが真実なのです。


社会保険庁だけでない職員の体質

社会保険庁は厚生年金の標準報酬月額を事業所の相談に応じて低く改ざんしていたそうです。
これは納入率を維持するためそのようにしたと判明しました。
社会保険庁では他にもいくつも悪質な改ざんや不正な操作が見つかっています。

これは他のハローワークなどでも実施されています。
自分の経験した事実を発表します。
自分は商店街で小売店を経営していましたが、大型店が郊外に出てきた為ついに
倒産するよりはと、自ら廃業する事にしました。
今後も働かなくては収入がありません、ハローワークに何度も出向いて求人票を
見ますが、ほとんど年齢で引っかかって就職先を探せません。
そこでハローワークの窓口で求職票を書きたいと申し出ました。
自分はパソコンの使い方は出来るし、無線従事者の資格やいろんな免許も持っています。
何か自分に向いた仕事に就きたかったのですが、ハローワークはそれを許しません
「あなたの年代では就職先はありません、求職票は提出できません」
強く窓口で2回断られました。 結局就職をあきらめざるを得ませんでした。
これなど あきらかに 失業率が統計上で上がるのを阻止するためとしか思えません。
結局 その後も仕事はなくアルバイトだけで今までやって来ました。  (この項9月10日記入)

みのもんた朝ズバッ! (世帯分離で保険料が安くなる)

(この項 平成20年9月18日更新)

2008年9月17日 毎朝見ているテレビ番組「みのもんた朝ズバッ!」を見ていました。
番組では夫婦で同じ家に住みながら 世帯分離で介護 保険料が安くなる場合があるとの事でした。
えっ 夫婦なのに別世帯とは法の裏をかいて 知っている人は保険料を安くしているんだ!
世帯分離という言葉きょう初めて聞く言葉でした。
同じ家で暮らしている夫婦が節税等のために世帯分離とは、これは間違いだと自分は思います。

ところで 管理人の自分は7月が誕生日で65才になりました。 先月市役所から介護保険料納付書が
送られてきて、すぐ8月18日最初の保険料5100円を銀行から納付したばかりです。

自分は家内と二人で住んでいます。 長男は結婚して東京都に住んでいます。
ところが次男はまだ独身、今は大分市にアパートを借りて大分市の職場に勤務しています。
もちろん会社の健康保険や厚生年金に加入しています。
今まで何回も職場を変わっていますのでいろいろなお知らせがきちんと届くように
次男の住所は自分と同じ つまり同一世帯だったのです。
2〜3ヶ月に一度は佐伯の我が家に帰ってきます。

自分たち夫婦は今までの蓄えだけで暮らしています、次男の扶養家族ではありません
実際に次男はアパートはあちこち変わっていますが大分市に何年も住んでいます。

ところが 同一世帯だとして同一世帯に住民課税者がいるというだけの理由で
実際は第2段階の適用のはずが 第4段階で自分の介護保険料が決まっている事に
みのもんた氏の番組で初めて気がつきました。
自分の場合は実際に別世帯、ただ便宜上家族なので同一世帯にしているだけなのに。

えっ 子供とは別世帯なので年間で20640円安くなるはず すぐ市役所に行きました。
市民課で所帯分離の手続きをしました。
偶然にも次男は佐伯市に市民税の納入に来ており次男に手続きをさせました。

今度は税務課です。
税務課に行き 世帯分離したから 介護保険料を再計算してくれと頼みました。
すると税務課職員は介護保険料はその年の4月1日の住民票で計算しているから
できないかもと言うのです。
4月1日より何故1月でも早く知らせてくれなかったのか どうかしてくれと頼んで帰りました。

翌日9月18日 市役所税務課より電話があり この件は一件落着しました。
          結局7月に次男が世帯分離したという届けに変更出来る事が分かったからです。

今回の市役所の対応の早さに感謝します。 みのもんた氏の名前を出したからかな。

今年8月に郵送された書類

おかしな話ですね。 今年65才になる前 3月までにそのような市から
介護保険料の算定方法などの説明は受けていないからです。

みのもんた氏の番組で同一所帯に働き手があればその働き手のお世話になっていなくても
収入があると見なされ余計に保険料を取られる事がわかりました。

近いうち65才を迎える方で もしお子さんと別々に暮らしているのに住民票が同じになっていれば
世帯分離をした方がお得ですよ。

徴収する側はもっと納める人の立場になって考えてほしいですね。

昔の話です 自分の父親が生きていた頃の話です、 父親が毎日透析を受けなくては
ならない病気になって入院した事がありました。
10日ごとに病院から治療費の請求をもらいますが、10日分で数十万円です。
このさき何ヶ月この治療がかかるのかわかりません。
当時そんな支払う余裕は無いので 病院に治療費を払うため どうかして
金を工面しようと 当時自分は婦人服店と子供服店を経営していましたが
片方の婦人服店を店じまいして商品をすべて半額以下でたたき売り店じまいして
仕入れたばかりの新品を損をして販売し300万円の現金を作った事があります。
高額医療費に対してあとから補助金が出ることは病院からなんの説明も無かったのです。
病院の窓口が知らないはずは無いのですが、後のまつり。
結局 父親は6ヶ月間入院して良くなり 自分も婦人服店をその後店名を変えて
新たに再開しましたが 後から知ったこの制度ですから 戻って来ない金額もありました。

何が得か 何が損か 知っている人だけ得な社会 おかしな話です。

分かりにくい時代・惑わす時代

最近自宅に 電気工事屋さんが来ました 「オール電化にして電気温水器にすれば光熱費が安くなる
電化deナイト契約がお得です」
本当なんでしょうか 夜は電気代が3分の1だというのですが 
確かに夜は1KVA当たり8.05円ですが昼間は1KVA当たり32.73円と割高なのですね
早寝する自分の家庭で考えてみると 昼間の使う方が多いので かえって高くなりそうです。

保険屋さんも来ます 自分は特定疾患なので保険には入れません
家内のもうすぐ満期になる保険を終身保険に切り替えたら支払額が安くなりお得ですよ
支払総額は増加し 死ぬまで払って本人は貰えない 結局なんの為の保険でしょう。
電化製品やデジカメを買おうと思ってもカタログにはオープン価格とあり
昔あった希望小売価格を書いていないのでどのくらいの価値がある商品なのか
知らない人には 本当に安いのか高いのか分からない仕組みを作ってしまった。

最近5万円くらいの特別に小さい1kg以下のミニノートパソコンが人気があるそうです。
中には数千円で販売しているのもありますが、広告を良く見るとイーモバイルに2年間
加入が条件なのだそうです、イーモバイル加入すれば都市部ではどこでもインターネットに接続でき
便利ですが毎月約6000円の使用料を2年間納めなくてはなりません。

電話にしてもそうです いろんな会社があり契約形態があり何が得か何が損なのか
昔に比べて 比較しにくい わかりにくい時代になりました。

  (この項 平成20年9月17日記述)


分かりにくいETC割引 何故100kmまでなの

管理人パノラマンは 写真を撮るため毎月相当高速道路を利用します。
日本の高速道路料金は諸外国に比べ何倍も高いそうでその料金の高さを実感しています。
車にはもう何年も前からETCを付けていたのに 最近までうかつにもETC割引の事は知りませんでした。
朝の通勤時間帯に湯布院ICで降りたら安いのに日田で降りると高いのでETC割引の事を知りました。

ETC割引料金表は2008年9月末調査でどこの自動車道でも同じか
分かりません、またいつまで適用されるか詳しくは各自でお調べ下さい。
ETC割引表
割引の種類 適用時間 割引率 適用距離 利用回数(日)
通勤割引(午前) Am6:00〜Am9:00  50%割引  100km以内  午前中1回
通勤割引(午後) Pm5:00〜Pm8:00 50%割引  100km以内  午後中1回
早朝夜間割引  Pm10:00〜Am6:00 50%割引  100km以内   制限なし
深夜割引(平日)
深夜割引(休日)
Am0:00〜Am4:00 50%割引
30%割引
 無制限   制限なし
平日夜間割引  Pm10:00〜Am0:00 30%割引  無制限 制限なし
平日夕方割引  Pm3:00〜Pm5:00 30%割引  100km以内 制限なし
平日昼間割引  Am9:00〜Pm5:00 30%割引  100km以内 制限なし
休日昼間割引  Am9:00〜Pm5:00 50%割引  100km以内  1日2回まで

今では上の表のように通勤割引(朝)と(夕)や早朝夜間割引・深夜割引・平日夜間割引・平日夕方割引・
平日昼間割引・休日昼間割引・・
30%又は50%割引なのです。 ということでいつも何かの割引があるのかな?

でも実際は例えば 最近10月17日金曜日平日夕方 大分光吉IC午後4時頃進入から佐伯IC午後4時40分頃
まで走行したときは全く割り引きがなかったのです。
表の通りいけば平日夕方割引で30%割引のはずです
なんだか上の表も間違っているのか このシステムに欠陥があるのでしょうか?

こんな事が出来るのなら一層 ETCを利用している方は何時でも40%割引にするか
高速道路料金自体が高いのだから料金自体を安く設定し直せないのだろうか不思議ですね。
福岡に車で行っていたとき福岡まで相当かかるのです、それをいったん九重当たりでICを降りて
また高速にすぐ入れば100km以下の分は割引というのもおかしな話です。
この前ある方から聞いたらその方は自分と奥さんがそれぞれETCカードを作っている、
だから福岡まで2枚のカードを使って全線半額で利用しているなんて話していました。

これなども知っている人だけ得をする一例です。
大体割り引きの事など宣伝しませんから 殆ど知られていません。
管理人も毎月何回も高速道路を利用するので引き落とされた明細を見ることが
無かったのでETC割引自体を半年前まで知らなかったのです。

割引の事を知った人は、夕方5時以降に出れば通勤割引(夕)で割り引きとなれば
普通の速度で行けば4時55分頃着く場合とか わざと車を遅く走らせ5時過ぎに
目的地のICを出ようと車のスピードを加減するでしょう、その為渋滞も起こることが
当然考えられます。

ETC割引は有り難い制度ですが、時刻や距離に関係なく割り引きしてほしいです。
何故なんでも 複雑にして分かりにくくするのでしょうか、おかしな社会です。

  (この項 平成20年9月28日記述)

どこかおかしい ETC車載器新規導入助成金制度

平成21年3月に高速道路交流推進財団が「四輪車ETC車載器新規導入助成金」の発表しました。
割引購入できる期間は平成21年3月12日から3月31日までのわずか半月間だけです。
我が家はバスの少ない交通の不便な所なので妻にも軽自動車を持たせています、
ETC車載器を購入すると 5250円の助成金が貰えるとの事(新聞の記事で知りました)、妻の軽にも
ETCを取り付けようと早速この助成金開始日の3月12日カー用品大手のオートバックスに行きました。

知っている人は知っている。
3月12日 まだ初日なのだからあまり来ていないだろうと思ったのですが、あまり宣伝もしていないのに
大勢の客がすでに来ています、車載器本体は11800円とのことですが、5250円差し引きで6550円
それにETC取り付け工賃が5250円 ETCセットアップ料金というのも2625円結局合計14425円でした。
なんと工賃が7875円もかかるのです、でも土・日・祝日は何処までいっても1000円というのは魅力です。

初日の3月12日はあまりにもお客が多く今日は出来ないと云われ、取り付けはまたの日に行くことにしました。

翌々日、3月14日開店時刻の午前10時取り付けに行き、3時間待ってやっと取り付け完了いたしました。
もうその時すでにETC車載器は全て完売していて今後いつ入荷するのか未定なのだそうです。
全国のカーショップで同じ状態で品切れなのです、この業界今回そうとう儲かったでしょうね。
でも今回の助成金制度の該当期間は今月末までで終わりです、購入できない人もたくさん出るでしょう。

何故割引は土・日祝祭日だけなの

3月28日からはETCを使えば休日に限り最大1000円だそう、今後休日はどこも観光地の駐車場は
混むのでしょうね、パノラマンはあまり混雑する場所にはカメラや三脚を持って出かけたくないです、
また日曜祭日は休めない小売業やサービス業の人などの事は考えていない不公平な割引です。
ETCの普及を進めたいのならいつでも高速道路代を半額にする方がいいのではと思ってしまうのでした。
どこまで行っても1000円とか 不公平なサービスに思えます。
やはり受益者がそれ相当を公平に負担するべきだと思うのですが、お役人の考え方が理解できません。

  (この項 平成21年3月16日記述)

なんだかおかしい エコポイントや ETC高速料金 土・日祭日1000円

政府は5月中旬以降に購入するエコ家電に対して エコポイントつける事を発表しました。
新型の冷蔵庫やエアコンは省エネなので買い替えを進める為に 応援しようという事らしいです。
また地デジ対応テレビも普及していないからこれの購入も応援しようという事です。
でも まだ具体的にはどのような方法でポイントを還元するのか決まってないそうです。

省エネはわかりますが、買い換えるのは、もったいない何故買い換える人だけ優遇しようとするのでしょうか
ETC割引もそうです、ETCは高速道への出入りがスムーズにするためシステムを作ったのだから
ETCを普及させるため、ETCを利用する人すべてにいくらか割引するだけでいいと思うのです。

土・日・祭日は1000円にしたことで 土・日・祭日の混雑を更に増長させ 仕事で高速を利用している
方たちにはかえって混雑が迷惑だろうし、土・日・祭日に休めない人には恩恵がないのです。
また旅館や観光業界も土日だけ混雑するのがいいのでしょか。
現在ETC昼間割引で3割引ですが、これらの仕組みは100km以内となっています。
やるなら100キロmまで、などという制限をはずすべきでしょう。

なぜ どこまで高速を乗ろうと料金一律1000円にしたのでしょうか?
省エネやガソリンの無駄遣いをやめ排出ガスを少なくして、子孫のため美しい地球環境を守る
事を忘れ 貯蓄は止めてどんどん車で遠出をして遊びなさいと政府が奨励しているのが、不思議でたまりません。

このつけは 必ず近い将来たいへんな事になってはね返ってくるでしょう。

テレビのアナログ放送が終わる年に 地デジ対応テレビを購入しようと思っていましたが消費税も上がるだろうし、
やはりここはエコポイントのつく最新の薄型大型テレビに買い換えようかと考えてしまいます。
買い換えたい大型薄型テレビは今見ている昔のブラウン管式テレビより消費電力が大きいのだけどいいのかなあ。
ゴミもいっぱい全国では出るでしょうね。

   (この項 平成21年5月22日記述)

定額給付金を廃止して 他を救済したらどうでしょうか?

 自民、公明両党の幹事長らは12日朝、都内のホテルで会談し、追加景気対策の柱である「定額給付金」の概要を決めた。

 支給額は1人当たり1万2000円とし、18歳以下と65歳以上には8000円を加算する。
所得制限を設けるかどうかは市区町村の判断にゆだねることとし、所得制限を設ける場合の目安として、所得1800万円を下限とするとした。
与党協議の決着を受け、政府は2008年度第2次補正予算案と関連法案を今国会か来年1月召集の通常国会に提出する。
今年度中に支給する方針だ。

11月11日の新聞を読みました。
全国電話世論調査で定額給付金「評価せず」58%との結果だったそうです。
当たり前ですね 一律に全国民にお金をばらまいたって世の中良くなるわけないですね、
金がないからそのうち消費税をアップするくらいなら ばらまきなんか止めて貰いたいのが国民の本音です。

所得制限をするとかしないとか バカな事で議論しています、その所得制限の限度額というのが
収入1800万円とか びっくり驚きです パノラマンなんかグーグルアドセンス広告の
収入やアルバイト所得など全ての所得を正確に申告しています、それでも年収100万〜多くても200万以下。

1800万円以上も年収のある家庭は普通の家庭から見れば羨ましい、当然辞退してもらうしかないでしょう。
それが父親が2000万所得があれば父親だけ辞退で残りの奥さんと子供達の分は支給するそうなんです。
1500万円も年収がある4人家族なら給付金など与える全く必要はないと思いますが、国会議員が
決めるのですから 自分たちももらいたいのでしょうね 卑しい根性です。
どうしても定額給付したいなら年収300万円以下の家庭にとか 本当に困っている
家庭に給付すべきです、 もともとこの定額給付は選挙前なので公明党が定額減税を
やって人気を取ろうとしたからです。

定額減税なんて税金を納めている方しか関係ない話です、家を新築すると数年間住宅取得控除があります、
パノラマンも11年前今の家を公庫から借りて新築しました。
住宅取得控除を受けられたのは最初の1年だけその後、利益を出していた子供服店を廃業したりで収入が激減し、
税金を納めるだけの収入が無くなりとうとうその後1度も住宅取得控除も何の控除の恩恵にあずかりませんでした。
そもそも何故、税収入不足だといいながら2兆円もばらまきするのか 情けない政治家達。
定額減税はやめて法人税や所得税を反対にアップしてください。
所得のある人は世の中から恩恵を受けているのだから当然所得税を支払って世の中に還元すべきです。

定額給付より やって貰いたいのは役所のミスで国民年金掛け金を納めた記録が間違っていて
35年前の領収書がないばかりに納付記録がないからという理由で国民年金を減額された人達を
なぜ救済してくれないのでしょうか。  私パノラマンは絶対納めているのに市役所は書類を5年しか
保存していなくその為、その証拠が見つけられないのです。 

世の中高度成長期時代に竹下内閣が消費税を導入したおかげで小規模店は売り上げ減少し
またたく間に不景気時代に突入したのに 今度 消費税率を18%に大幅にアップすれば 競争力のある
大企業しか残れず それこそ小規模店は売れなくなり価格に転嫁できず廃業する店が続出します。

今すぐ 政府は定額給付は白紙にすると宣言してもらいたい

  (この項 平成20年11月12日記述)

パノラマンからの提案  -消費税をタダにする-

定額給付を実施すると総額約2兆円の財源が必要だそうです。
景気を良くするために この定額給付金をするそうですが、本当に景気が良くなるでしょうか
商売人であった私からすると これよりもっと景気を良くする方法があります。
それは この2兆円が消費税何ヶ月分になるか知りませんが、1ヶ月か2ヶ月分あるとすれば
その期間中例えば1ヶ月か2ヶ月間 消費税を取らない期間を作る事です。
今 消費税は5%かかっていますが この5%が無くなる事になれば、必ずその期間は
皆さんが物をこの期間に買おうと集中し 売り上げが上がること間違いなしなのです。
市町村役場に住民が殺到して混乱する事もなく、商売人はこれまで消費税導入や
3%の時期から5%になる時も別に混乱無くこなしている実績があります。
消費税をタダにする期間を作る これこそ売り上げアップ 景気対策に一番です。
そうすれば 政府も今後消費税を今後上げるのに慎重に考えざるを得なくなると思います。

11年度に消費税増(政府案) -テレビも買い換え時期-

政府は12月16日 「消費税を含む抜本改革を2011年度から実施する」事を明示したそうです。
麻生首相が「3年後に消費税の引き上げをお願いしたい」と明言した事をふまえ、具体的に
スケジュールを打ち出したそうです。
でも これは多分大きな考えで決められた事だとパノラマンは推察します。

現在まだまだ ほとんどの家庭では昔からのアナログテレビを使用しています。
パノラマンの家庭でもまだまだ地上波デジタル受信できるテレビは購入していません
地デジ対応のHDDレコーダーだけ1台購入しています。 テレビ本体は今の放送を
充分見ることが出来ますから、これを買い換える気にはなりません、
各部屋にテレビがあるのでアナログテレビは数台あります。

2011年(平成23年)7月24日までに、現在のアナログテレビ放送は終了し、
地上デジタルテレビ放送に完全移行します。

2011年になれば否応なしに、ほとんどの家庭で地デジ対応テレビに買い換え需要が起こります。
一つの家庭が平均2台のテレビを買い換えたとすれば、ものすごい金額が消費されます。

なるほど、一つの家庭で平均十数万円の消費が増えれば当然消費税もアップしておけば
2011年度 消費税収入が大幅に増えます。

さすが日本国政府 良い考えですね。

  (この項 平成20年12月17日記述)

分かりにくい エコポイント制度が導入され 利用しました

エコポイント制度とは、地球温暖化対策、経済の活性化及び地上デジタル対応テレビの普及を図るため、
グリーン家電の購入により様々な商品・サービスと交換可能なエコポイントが取得できるものです。

今年正月頃エアコンが故障したので 新しいエアコンを取り付けたのですが、この制度
導入前だったので 残念!

2011年に地デジに完全移行するので その頃テレビを買い換えようと思っていましたが
エコポイント制度が始まりましたので せっかくの政府の期待に応じようと 我が家でも2台
新しい薄型のテレビに買いました 今までの3台のアナログテレビは業者に引き取ってもらいました。
家電店では1台につき3000円分の点数がつくというので 3台出せば9000円分
エコポイントがもらえるとの説明でした。

約1万円支払って3台のアナログテレビを処分したので3枚もらいました

ところが2台の購入した薄型テレビのうち 1台のテレビは 薄型ですが古い商品で対象商品でなかったので
結局もう1台分の26インチ液晶テレビだけが 今回のエコポイント(12000点)対象となりました。

早速 保証書のコピーと領収書と家電リサイクル券の排出者控えのコピーなどを
エコポイント登録・交換申請書に貼り付けて、エコポイント事務局まで提出いたしました。
この申請書は郵便局や家電店にあるとの事でわざわざ再び家電店に取りにいきました。

エコポイント登録・交換申請書の記入例 (書き方を理解するのに時間がかかりました)

今回疑問に思ったのは 領収書(原本)を提出することです コピーでは駄目なのです。
領収書は返してもらえません。
それに 3台古い今までのテレビを料金を支払って引き取ってもらったので3枚(9000点)の
リサイクル券をもらっていましたが エコポイント対象は1台(3000点)だけだったので
結局2枚のリサイクル券(6000点)は無駄になってしまった事です。

大事なものは保存しておくべき そうでないと今回の私の年金問題のように年金手帳を
2冊もらっていたのが 廃棄したばかりに手帳を出した記録が無いといわれるのです。
今回も領収書原本が要るし 他にも 特定疾患の毎年の更新時には確定申告書控えを
提出しますがそれは必ず税務署の受付印のある控えですから 1枚しかないものなのです
後から 他の用でこの確定申告書控えがいる事もあるのですが 1枚しかもらってないものを
銀行から借り入れや他のために確定申告控えを利用できないのです。
お役所は このような細かい点になぜ配慮しないのでしょうか、そのくせ市役所は5年しか
紙の書類は保存義務がない
など 本当に おかしな話です。

また「エコポイント交換商品情報」というページから交換商品を選ぶのですが
これがまたどのような交換商品があるのか非常に分かりにくいページなのです。
インターネットあまりしていない人はどうするのでしょうか、結局商品券と交換してもらうよう
合計15000点と記入して封書で送りました。

エコポイント制度のおかげで家電店の薄型テレビの売れ行きは非常に好調なようです。
これで地デジは一挙に普及する事でしょうし 大型の家電店は儲かる事でしょう。

でも 今回のエコポイント制度は結構わかりにくく面倒な事も判明しました。

申請した15000点分の交換申請した商品券がいつ頃 送ってくるのかは まだ不明です。

定額給付金でも 引っ越してしまっていまだに手に渡っていない方もあるそうです
今回のエコポイント制度も 対象商品を購入するとき値引きの形でもっと簡単にできなかったの
でしょうか。

  (この項 平成21年7月28日記述)

地デジのテレビ画面は美しいがそのまま見られるとは限りません 

地デジのテレビ番組は今までの番組と比較すると とても美しい 美しい画面が好きな人には
テレビを買い換える価値は充分あります。

我が家では地上アナログ放送の送信アンテナが目の前にあり 普通のUHFとVHFアンテナでよく映ります
ケーブルテレビでも基本チャンネルだけは見られます。
BS放送も見られるようにBSアンテナを設置しています。

我が家ではインターネットをするのにケーブルテレビ回線を利用しています
他の接続はダイヤルアップしかありません、NTTの局から遠いので
ブロードバンドや光接続はできないのです。

基本的にテレビはケーブルテレビでも見られるはずで 今回地デジTVを購入する前に
地デジの高画質放送が見られるか確かめました。 そうしたらUHFアンテナの電波は
高画質で見られますが ケーブルテレビ回線の放送では高画質放送が見えない事が判明しました
早速ケーブル業者に見てもらったら 家を建てた当時のブースターが地デジの広域バンドに
対応していませんでした。

新しい広帯域のブースターをケーブル業者に2万円で取り替えてもらって
それから ケーブル回線で地デジを見ています。 
BSパラボラ以外の地上波用テレビアンテナは取り外してしまいました。

皆様もご家庭のブースターが地デジに対応しているか 一度調べておかれることをお勧めします。

確定申告した後で支給額表が届いた

今日(平成21年2月16日)午前9時半頃に税務署に行きました。
確定申告書の提出が今日からです、パノラマンは自分で申告するようになった1977年(昭和53年)分から
毎年自分で申告書を書いています また提出日もほとんど受付開始日に出しています。
これは税務署で調べて貰えれば証明できます、とにかく何に関してもすぐしないと気持ちが悪い
非常にきまじめな性格で 損な性分だと思っていますが、性格は今更変わりません。
もちろんサラリーマンを辞めて家業を手伝うため帰ってすぐ昭和45年4月1日に佐伯市に転入届を
提出し、同時に国民年金にも加入手続きを自分でしました。
しかし 第三者委員会はこの自分の加入日の意見を認めてくれなかったのです。

ここでの問題は今日のこの確定申告についてです。
税務署から帰って1時間ほどして自宅に郵便が来ました、それはある所から自分が昨年貰った
報酬金額と源泉徴収税額が記入された支払い調書だったのです。
もう提出した後なのに何故このように遅く送ってくる所があるのでしょう、税務署はあらゆる
会社や団体や役場に2月中には支払い調書を送るよう指導してほしいものです。

自分が小売店を経営していた頃、年末調整用の源泉徴収税額を記入した給与支払い調書は
毎年12月末には必ず従業員に渡していました。
このような確定申告が始まる2月に送ってくるのろまな事務所もあるのには驚きです。

自分は収入が少ないので 差し引き徴収された源泉税額は確定申告すると全部戻って来ます。
午後になり再び今朝一番に出した申告書の控えと印鑑を持って税務署に行きました。
最初は訂正申告書を出してと言われ、次に新たに書き直して出してと言われましたが、相談の
結果 金額の訂正だけで済みました。

近年国税庁のホームページで「確定申告すれば最高5000円の税額控除」を受けられるそうです
税金を納める収入のある方にはいいでしょうね。
パノラマンは申告書の控えが必要なので控えに税務署の受領印が必要なので必ず税務署に行きます。
また 今回提出後源泉徴収表が届いたので電話で税務署にどうするのか聞こうと電話したら
税務署の電話は自動応答なのには驚きました、自分は若干耳が遠く特に電話の音は聞き取りにくく
自動応答では聞き直せません、パソコンのサポートなどもほとんどこの自動応答でこれには悩まされます。
いつの間にか税務署も自動応答で「何番を押して下さい」という返事しか帰って来ないとなると
これも高齢者に優しくないし 誰もが耳が良くないのに段々不便な世の中になります。

実際に最近このコンピューターによるセールス電話が多くなり迷惑で困っています。

書類などは、今後あまり早く提出しない方がいいかなと思った今日の確定申告受付開始日のお話でした。

 (この項 平成21年2月16日記述)

納得いかない おかしな話

まちづくりグループ四教堂塾や船頭町の方々が ある最近有名になった時代小説の
舞台が佐伯市ではないかと 福岡から団体の観光客を呼びこもうと昨年から努力してきました。
これはもともと大分県から話があったのです、大分県と時代小説の作者と話がついたから始めた事です。
もうすでに数回福岡市からツアー客が来ています。

ところが 東京の出版社の弁護士からなんと この時代小説の題名を使うことは許さないと
言ってきたそうです。
大分県はどんな約束をこの小説家としたのでしょう。
聞いてみると契約書みたいなものは作っていなかったので向こうの考えと
小説名を使いたいという、大分県側の思惑が食い違っていたそうなのです。

実はパノラマンもこの時代小説を読もうと思って購入していましたが、いまだに時間が無く
読んでいませんでしたし、あんまり時代小説に興味はありませんから もう2度と
この出版社の本は買わないでしょう。

私も四教堂塾で関わっていますので この船頭町の町歩きツアーに関して記事を書いていました。
ところが この話のページは削除してくれと 大分県を通じて言われました、面倒は起こしたくないので
昨日 このページには表面上では入れないようにしましたが、この記事を見たい方は
こちらをクリックして下さい。  削除はしたくないので残しています。
何でせっかく作った自分のページを削除しなければならないのか合点がいきません。
ネット社会では、こういう理不尽な事が良くありますね 権利ばかり主張したがる人がいます。

例えば音楽の著作権を管理する団体があります 昔からある童謡以外はほとんどを
この団体が管理していてみんなが古くから知っている曲や歌詞などお金を出さないと
歌詞の一部でもホームページでは使用できません、注意がいります。

また放送局のホームページではトップページ以外の記事についてリンクする事を
放送局などでは許してくれないなど、いろいろ不思議に思えます。

平成19年夏から数ヶ月間ある数カ所のブログで「どこまで悪さを広げるのか」とか「じじいは死ね」
「大分県や佐伯市はこんな悪人を野放しにしておくのか」と そうとうボロボロに
けなされました、読まれているブログなのであっという間に数十人から非難のメールが来ましたし
大分県警にこれは脅迫だと相談しましたが、ブログでの書き込みを取り締まる法律は無いと言われました。
結局 パノラマンと私の名を名乗って悪さをしている人物をプロバイダから情報の開示をしてもらって
やっと偽パノラマンを特定したそうですが 無実をはらすのにかなり時間がかかりました。
某ブログの「一連の成りすまし騒動についてのお詫び」に35人がお許しくださいとコメントしています。
今は脅しや嫌がらせのメールは来なくなり安心して過ごしていますが、本当に当時は恐ろしかったです。
ハンドル名しか名乗らないブログは私は大嫌いです。
証拠もないのに人を落とし入れようと他人を誹謗し、噂をまき散らすこのような無責任な
ブログがたくさんインターネット上にあるようです、これらを早く法律で取り締まってもらいたいです。

 (この項 平成21年2月16日記述)



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