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高森町の湧水トンネル公園は高森駅の南側、歩いて10分のところにあります。
旧国鉄高森線と高千穂線を結ぶ工事が昭和48年12月から着手されましたが、昭和52年2月、突然トンネル工事で
大量の出水に見舞われ、その後も度重なる出水事故が発生して中断となり、その結果、
今は高森町の貴重な水源地となっています。
トンネルの長さは2,055メートル。常時、毎分32トンの湧水量があり、この大量の湧水を利用して公園化されました。
トンネル内550メートルが開放されていて、奥には流れ出る美しい水玉が落ちたり登ったりと不思議な動きをする
「ウォーターパール」があります。トンネル内はひんやりと涼しく、夏は納涼スポットとして人気。夏は「七夕まつり」
冬は「クリスマスファンタジー」のイベントが開催され、トンネル内は美しく幻想的な雰囲気に包まれます。
南阿蘇村は、平成17年2月13日、阿蘇郡白水村、久木野村、長陽村の3村合併により誕生しました。
「阿蘇くじゅう国立公園」阿蘇カルデラの南に位置し、雄大な南阿蘇の山と緑、そして「日本名水百選」
に選定されている白川水源などに象徴される豊かな自然環境に恵まれた村です。
南阿蘇鉄道株式会社(みなみあそてつどう)は、熊本県で旧国鉄特定地方交通線の鉄道路線高森線を運営している
南阿蘇村・高森町など沿線自治体が出資する第三セクター方式の鉄道会社であす。
高森線には駅名が日本一長い「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」があります。
2014年4月4日一心行の大桜を見に行きました ←ブログをご覧ください
アスペクタ前から空撮 下の写真をクリックしてご覧ください