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戸次(へつぎ)本町地区は、城下町と対置される在郷(ざいごう)の中心として形成された数少ない在町(ざいまち)であり、
江戸末期から戦前にかけて繁栄した頃の歴史的な町並みが残り、地区固有の伝統的な文化が今も息づいています。
当地区の中心部には、大分市指定有形文化財である「帆足本家酒造蔵」が文化財施設として14年に復元されています。
酒造蔵は、木造2階建て、延べ面積は約1426平方メートルで、平成7年12月26日に故14代目当主帆足市太より
大分市に寄贈され、日本の近代産業の一つである酒造業の工程がよくわかる建築群として、
平成11年3月23日に「大分市指定有形文化財」に指定されました。
下の写真をクリックすると戸次の大野川河川敷からの空撮スライドページが開きます
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戸次本町にある妙正寺 | ||