小栗布岳の描いた 明治18年の大分から別府までの長い絵図

2008年2月13日
小栗憲一師(現佐伯の善教寺住職の先々々代)は号を布岳(ふがく)と称し数多くの書画を残しています。
佐伯の善教寺では今年5月末に寺宝展を予定しており、その調査に同行させていただきました。
今回戸次の妙正寺さん(布岳のお兄さんの寺)に残っている絵巻物を撮影させて頂ました。
西大分のかんたんから別府市の朝見神社まで(現在の別大国道)描かれた明治時代の珍しい絵図です。
別大国道から見た冬の鶴見岳と別府市街パノラマを見る。
善教寺の絵巻物いろいろを見る


長い長い絵図です

左肖像は小栗憲一師(明治37年82歳没) 右の写真はお兄さんの小栗栖香頂師(明治33年75歳没)
 




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