別大国道から別府の風景を見る
2006年1月6日
万葉集の歌にある風景 上のパノラマでは分かりにくいのですが、画面の防波堤の先に高さ10mくらいの岩山があります 昔はこの周りは海でしたから この岩は「笠縫島」と呼ばれていたそうです。 また昔は高崎山を「四極山(しはつやま)」と呼んでいました 万葉の歌のなかに「四極山うち越え見れば笠縫の 島こぎかくる棚無し小舟」と詠まれた歌があります この歌はここの風景を詠ったものではないかということで歌碑が建っています。 撮影日は寒い日で由布鶴見岳は雪雲の中でした |
|