パノラマ大分の表紙へ戻る 大分市の表紙へ戻る
大分県中部を流れる大分川と周辺の大分市内でのパノラマ写真です。
大分川の源は由布岳南西麓にです、由布院盆地の水を集め、雨乞岳、城ヶ岳南麓を東流、中流で阿蘇野川、
小挾間(川、芹川、下流で由布川などをあわせ大分平野西半部を形成し、大分市から別府湾に注いでいます。
延長55キロメートル、流域面積650平方キロメートル。灌漑(かんがい)面積9249ヘクタール。
1956年(昭和31)完成の芹川ダムをはじめ、11か所に小発電所があります。
近年、大分市、別府市の上水道用水としての価値も増大してきました。
日本で唯一のホーバークラフトが大分川の河口と大分空港間を運行していましたが
このホーバークラフト2009年10月31日の運行を最後に38年間の営業をやめました。
海上から陸上へとそのまま乗り入れることで空港ターミナルに直接横付け出来る利便性でホーバーは開設され。
1970年に大分空港が大分市内から東国東郡武蔵町・安岐町(現国東市)へ移転した際に、大分市・別府市内からの
アクセスをより便利していました。
大分空港は国東半島の東端にあるため、大分市からは、陸路では別府湾に沿って大きく迂回する必要があるのに対し、
別府湾を横断するホバークラフトは所要時間を大幅に短縮することができます。
大分基地 - 大分空港間の乗船時間は、通常約25分(時刻表上の所要時間は30分)。
大分駅との間にホーバー連絡バス(所要時間約15分)が運行されていました。
ホバークラフトは平坦な面であれば地上・水上・雪上を区別無く進むことの出来る乗り物です。
本来は商標で、一般名称としてはエアクッション艇。
工学上は航空機に分類されますが、日本の法律では主に水上走行することから船舶に分類されています。
日本で唯一のホーバーが大分から無くなり残念ですが このページでホーバーを思い出してください。
下の写真をクリックすると 大分川河口から空撮した風景が出ます
大分川河川敷から凧を揚げて撮影した写真複数枚を合成しパノラマにしました 写真1
大分川河川敷から凧を揚げて撮影した写真複数枚を合成しパノラマにしました 写真2
大分川河川敷から凧を揚げて撮影した写真複数枚を合成しパノラマにしました 写真3
大分川河川敷から凧を揚げて撮影した写真複数枚を合成しパノラマにしました 写真4