石橋の多い大分県ですが、ここ清川には径間が日本で一番と二番の橋が並んであります。
轟橋は昭和9年に竹田営林署が長谷川林道(森林鉄道)の鉄道橋として架設したものです。
2蓮のアーチの内で大きい方が32.1mあり石橋としては国内最大“日本一”のスパンになります。
すぐ下流には大正14年竣工の出合橋という石橋があります。
こちらのアーチ径は29.3mあり“日本第二位”の大きさです、轟橋の線路は撤去されて今は生活道路
として二つの橋が使われています。
御嶽神楽は毎年4月の第1日曜日に、清川町の御嶽山麓にある神楽の里・能場公園で、御嶽流神楽の
流れを汲む大分県内外の神楽が一同に集まる御嶽流神楽大会が開催されており、御嶽神楽をはじめとする
御嶽流神楽を鑑賞することができます。
大分県南部や熊本県阿蘇地方に分布する御嶽流神楽の起源で、その代表といえる神楽です。
一時は過疎化により存続が危ぶまれた時期もあったが、村を挙げての保存活動によって再び盛んとなりました。
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