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佐伯市黒沢方面からの風景です。
東光庵には桜の古木「塩釜桜」があります。
奥には黒沢ダムがあり 途中に富尾神社があります。
富尾神社では4月25日に近い日曜日に戦国時代の伝説から生まれた「神踊り杖踊り」があります。
内乱の絶えない戦国時代、栂牟城に拠って当地を治めていた第十代当主、佐伯惟治は
主家の大友氏と対立する羽目となり、ついに落城の憂き目に合うことになりました。
難を逃れての道行き途中、黒沢村に立ち寄り、一路日向まで辿りつきましたが、
そこで新名党に襲われて無念の最後を遂げました。
あまりにも壮絶な討ち死にであったため、惟治公は怨霊神と化し、いつぞや落城の際に
飲み水を捧げた黒沢村の乙女、若狭に乗り移りました。
若狭はその神託により、庵寺を建立し定光寺と号しました。
その後、天分7年(1538年)に父の多田弥四郎により富尾代権現として創建されたのが現在の富尾神社です。
この神社の由来記によると、打ち続く村中の不作を憂い、弘治3年(1557年)霜月25日を冬祭り、
7月25日を夏祭りと定め、「お浜出」踊勘杖」狂言を永年奉納するよう御立願した。
これが御幸祭典の起こりであります。以来、神踊り、杖踊りは四百数十年来の伝統を持ち、
今も地域の人々の厚い信奉により保存継承されています。
2011年8月7日開催された泥んこバレーボール大会in青山
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泥んこバレーボール大会の動画
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上と同じ写真ですがこれは立体パノラマ写真です 赤青メガネでご覧ください
立体写真富尾神社御幸祭典←クリック