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臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)は、大分県臼杵市深田にある4群60余体の磨崖仏で、臼杵石仏の名で知られています。
1952年(昭和27年)、国の特別史跡に指定され、1955年(平成7年)には国宝に指定されました(指定対象は59体)。
磨崖仏としては日本最初、彫刻としては九州初の国宝指定です。
古園石仏大日如来像に代表される臼杵石仏(磨崖仏)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。
その規模と、数量において、また彫刻の質の高さにおいて、わが国を代表する石仏群であります。
石仏群は4群に分かれ、地名によって、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、同第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられました。
炭焼小五郎が奈良の都から来た玉津姫と結婚した事で後に真名長者と呼ばれる大金持ちになり
この真名長者が臼杵石仏を造ったという伝説があります。
2012年4月23日撮影石仏前広場のシバザクラ空撮写真
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特別祈願法要の動画
大日如来のお顔を描いた凧を自作し 本物の大日如来前で2010年9月28日凧の開眼です