立体写真を撮影の経緯や撮影機材・メガネについて←最初にこちらをご覧ください
別サイトでは立体写真を写真分類別に紹介していますのでそちらもご覧ください
このページは このような赤(左)青(右)の透明フィルムを貼ったメガネを使用してご覧ください
風景がステレオ3Dでしかも他に例のない360度立体パノラマもたくさんあります。
現場に立っているような立体映像ならではの面白い画像をお楽しみください。
番外編として福岡や東京の立体写真もあります。
交差法裸眼で立体視出来る方の為に正常なカラーで見えるパノラマ立体写真を作ってみました←クリック
下の紫陽花の花2枚の写真を交差法で見ると左右の写真の間にもう一枚写真が見えてそれが立体に見えますよ
この上の写真が立体に見える方は 案山子・祭・紫陽花など 紅葉・ひな祭り 梅の花・チャンバラ
彼岸花・秋祭り 世界の高層ビルを空から うみたまご水族館 など交差法又は平行法の立体写真を
掲載しています、是非こちらもお楽しみください。
立体写真の面白さ ↓3枚の写真は必ず赤青メガネでご覧ください
ステレオ写真の情報量のすごさがわかっていただけるはずです
写真1 写真2とも 左右の写真はまったく同じものからステレオ合成しています
実際にはこのような飛び出る風景は少ないので周辺が画面からはみ出して
不自然さを感じないように 風景写真では写真2の方法で立体化しています
写真1 画面からカメラが飛び出て見えますね メガネをつけたまま頭を左右に振るとカメラも動きますよ
写真2 上と同じステレオ写真ですがこちらは奥行のある引っ込んだ画像です
↓こちらは1枚だけの普通の写真ですから 同じ写真でも平面的です
立体画像の方が何倍もはるかに素晴らしいと思いませんか
この感動を伝えたくて立体風景を撮影しています
50m以上遠くの物体の立体感を出そうとステレオベースを長くした撮影架台
この立体赤青メガネの作り方は簡単です ボール紙をくり抜いて赤と青のセロファンを貼るだけです
セロファンは文房具店や百円ショップで手軽にどこでも買えますが
赤・青・緑・黄などセットで売っているセロハンの青は色が濃すぎて画面が暗く見えます
それよりよく見える透明な商品を見つけました 百円ショップの文房具コーナーで
写真のようなB5サイズのプラスティック下敷きを見つけて使ってみましたらとても良く見えます
下敷きは1枚あればいくつも出来ますのでお友達にも差し上げてください。
青が無くなり赤と緑しか最近では売っていません 赤と緑では色の再現性が悪いのですが
立体感はわかりますのでお試しください。
3種類のメガネを白い紙の上に並べて見ますと
セロファンの青は濃すぎる事がわかります実際に立体写真を見ると暗くなります
透明な下敷きは結構セロファンより明るく見えます シアンの専用フィルムは
さらに色の再現性がよくなります
紙をくり抜くのが面倒な方は赤と青の下敷きを幅8センチ高さ3センチに切って
端を3センチ重ねて両面テープで貼り合わせるだけでもメガネの出来上がり(これが一番簡単)
立体写真は左と右で撮影した画像2枚を
3D作成ソフトアナグリフメーカーやステレオフォトメーカーで左右画像として読み込み作成しました。
パノラマ合成した横に長い画像も読み込めますのでパノラマ画像も立体に出来ます。
1台のデジタルカメラで立体に撮影しパノラマにするため「立体パノラマ撮影架台」を
考案自作しました。
カラーは赤と青の色つきメガネですので正しく再現できませんが、奥行ができとても
興味深い写真となります。 立体撮影して面白そうな風景だけを撮影しています。
時々本屋さんで立体メガネの付いた本を見かける事があります | ||
左のニュートンムック 3Dで見る火星の絶景ポイント 定価2415円 アナグリフ用赤青の立体メガネが付いています このような本に付属のメガネも当サイトの 立体写真を鑑賞するのに最適ですから 是非ご利用ください 本の内容も素晴らしい出来でお勧めです |
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